色彩戦略・色彩活用 色彩ビジネスコンサルタントのブログ

色彩戦略・色彩活用 色彩ビジネスコンサルタントのブログ

株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。


ご訪問ありがとうございます。カラービジネスコンサルタントの染川千惠です。
カラーとビジュアルの指導、コンサルティング、プランニングを行う会社を経営しております。


大阪・心斎橋で、カラーコンサルタント・イメージコンサルタントを育成するスクールと、
ファッションやヘアメイクを変えて、その人の言動に変化を起こすサロンを運営しております。


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フリーランスになってカラー(色彩)の仕事をしたい方がお越しくださっていました。

カラーの仕事って、一般的に認識されているファッション系やセラピーの仕事以外にもたくさんの種類があります。

ファッション系やセラピー系でも、対象や切り口を変えれば、他の同業者と重ならない活動ができます。

そして、年齢を重ねっていってもできる仕事が多くあります。

色が好きな人にとってカラーコンサルタントという仕事は、自分ひとりが食べていくには、とても良い仕事だと思います。

たくさんあるカラーの仕事の種類。
その中からどれを選べば良いのか、何ができるのか、悩む同業者さんも多いです。

インテリア関連の仕事がしたいとか、メイク関連の仕事がしたいなど、やりたいことが明確な場合は、その分野に進むと良いですし、そうじゃない場合は、これまでお勤めでやってきたことや、趣味特技などが自分の商品作りのヒントになります。

集客も絶対にSNSをしないといけないこともなくて、リアル営業が得意だったらそちらをする方が早いです。
これも、過去自分がやってきたことがヒントになります。

仕事としてやってきたことだけではなくて、例えばママ友を仕切るのが得意とか、子どもと仲良くなるのが得意とか、そういうところにもヒントがあります。

今日ご相談に見えた方が言っておられました。

「カラーのことだけじゃなくてビジネスも勉強できるスクールがこちらしかなかったです。」

私自身が認識している限りでは、ビジネスを教えますと謳っているスクールはいくつかあります。

でも、実績を見れば、どこでどのようなカラー実務をしてきて、何が教えられそうかということはわかります。

スクール業が専門の場合、カラーの知識が学べても、リアルなカラー実務の取り組み方を詳しく教える事は難しいと思います。
実際にやっていないとわからないことが山のようにあります。

それを見て、うちはそういうのめちゃ得意で、たくさんお伝えできることがあるなぁ。なんて思います。

情報として色彩を学びたいのか、実務として仕事にしたいのかで、後者の方はうちのカラースクールとは相性が合うと思います。

今、教育機関は後期授業の開始前。早いところでは来期の調整時期に入ってきました。

研修も秋口の案件に向けて企画だったり内容の準備が加速する時期。

メーカーの商品カラーバリエーションは調色段階にきていてサンプルの上がり待ち。

冬期の色彩検定対策準備も動き出しました。

実務を常に取り組んできましたので、色彩のことなら、「こんな時はこうです!」とお伝えできます。

今更ながら、私書くことが苦手なのかもしれないです。
文章を書くのは好きなんです。
でも、会話をしたり、質問をもらう方が何倍も伝わるみたいです。

悩ましい。。


 

先日の終日講座でご紹介したパーソナルカラーのお話に、受講者さんが驚きの反応を見せてくださっていましたので、Q&A形式でご紹介します。

 

 

Q.グリーンベースってイエローベースとブルーベースの間ですか?

A.グリーンベースという概念はありません。イエローとブルーの中間ということを表す場合は、ニュートラルという言葉を使います。

 

Q.以前スプリングと言われその色を着ていましたがしっくりきません。

A.スプリングタイプの人でも、スプリングのカラーラインナップがすべてに合う人はほとんどいません。大切なことは、スプリングの中でどのように色を選ぶと良いかまでを知ることです。

 

Q.双子の妹がカラー診断を受けたので、その結果に沿って色を選んでも、特にほめてもらえることがありません。

A.双子でもパーソナルカラー診断結果が異なることは多々あります。同じサロンに個別でしっかり見てもらえると違いが分かって面白いと思います。

 

Q.パーソナルカラー診断の値段はなぜあんなに場所によって違うのですか。

A.特に規制や法律があるわけではないため自由に設定できます。

金額が高いから良い、安いから悪いという性質のものではありません。

 

Q.しっかりした診断とアドバイスができるサロンはどうやって探せばいいですか。

A.「清濁は見てもらえますか?」「ベストカラー診断はしてもらえますか?」「同じタイプの人とは違う、私のためだけのアドバイスはもらえますか?」この3つの問い合わせにしっかり答えてもらえるかが目安になります。

 

他にもたくさんありましたので、また別の機会にご紹介いたします。

 

大阪・心斎橋のカラーサロン

個人向けサービス | 色彩戦略・カラーセミナー・販売研修で売上アップ|スタイルクリエーション (stylecreation.net)

 

 

 

 




私は、食べ物の写真をよく撮ります。
自分にとっての体温測定のようなものになっています。

看護師さんだったら、体温とか血圧とかから体調の移り変わりを予測したり、管理したりされますか。
私は自分の専門が色彩なので、色彩の移り変わりによる心身の変化を自分で分析、管理しています。

2つの方法で活用することができてとても便利なので、ご紹介しますね☆

①食べたいものの移り変わりから観察する
なるべく欲望に従って食べたいものを食べています。
ファストフードもラーメンも食べます。
いろいろ食べます。
「これを食べないと!」は、あまりないかもしれません。
この栄養が欲しいと思ったら、それが摂れるものの中で食べたい食材を選びます。

自分の身体が何を求めているのかがわかって、バロメーターになります。

お肉が多くなってるなとか
野菜が足りないかもとか
麺類多すぎとか

わかります。

あと、どんな色の食材をたくさん食べているか。
これがかなり重要です。
色が栄養素と連動していることが多いからです。
タンパク質が少ないなとか
ビタミンが毎回摂れているとか

色の視点から考えると、体をつくる、力をつける、バランスを整えるなど、食べ物の色によって大まかに働きを分けて見ることができます。

健康管理したい人にも美容を頑張りたい人にもよき◎

②食べているものを考慮して調整する
欲望のまま食べることが多いので、時々は調整します。
お料理の色が偏っている日が続いたりすると、他の色の食材を取り入れたり、増やしたり、減らしたり。

このバランスの取り方ってすごく簡単で便利なんです。
そして、慣れたら身体が楽になります。
結果的にいろんな食材を食べるからです。

例えば私はスーパーに買い物に行く時、「最近黄色が少ないな〜」と思ったら、黄色の食材で普段あまり食べないようなものを買ったりします。
これが楽しい!
そして、なんだか新たなパワーを取り込んだ🧙‍♀️ような気分にもなります笑
結構おすすめです。

駅に着いたので、降りなければ💦

今日はこんな気分のモーニングでした。
栄養の偏りよ、、










今日は、来日されているスペインのコーチのクリニックに参加しました🏀


会場は近くの競合高校。

高校生と一緒にワークアウト!


先月、単独で参加してみた高校の練習会ともまた違って、これはこれで新鮮。

一つひとつが良い経験になります。


コーチのプロフィールを見せてもらって実績を確認したのですが、たくさんあってどれもこれもすごそうでした。

何よりチームに結果を出させるところがさすがポイントだなぁと思いながら拝見していました。


(自分の仕事プロフィールも振り返りしよう、、とも思いました。)


夜はまた別の所へ🏀練習に。


夏休み🌻 

明けても暮れてもバスケバスケバスケ。


課題もたくさん見えています。

さて、そこからどうする?

の繰り返しの日々。


でも、それしかありません。


一足飛びで上手くなれたらいいけど、周りも頑張ってるし、毎日の時間の使い方や密度、内容で工夫するしかない。


毎日コツコツ積み重ねて、しっかり自分の力にしなさいね。

それしか言えない。


ある人が言ってくれました。


染川さんにとって、2回目の青春ですね🏀


本当にその通りで、私は後悔もたくさんの現役時代と終わり方だったのですが、今いろいろ塗り替えられている感じがするんです。


プレイヤーとしてではなく、応援者としてバスケットに関わって、自分の知識や勘や熱い気持ちがまた蘇ってることがとっても嬉しい。


あと2年半ほどで、この応援の仕方は終わるけど、私にとってもすごく素敵な時間がやってきているのは間違いないです。


人生最初にハマった存在🏀に、アラフィフでまたここまでハマれるなんて、なかなかないことだなって思います。


明日は部活からのスタートで夜はクラブチームまで。


やるからにはことこんまでやってほしいと思う母です。



 

パーソナルカラー(自分に似合う色)が学校教育に入ってきたり、国語の授業でも非言語表現が取り入れられてきたり、世の中のビジュアル化と比例して、子どもが学ぶ内容も、どんどんビジュアル化が進んでいます。

 

こうなってくると、プレゼンテーション、成果発表等のシーンで、これまでのコミュニケーションタイプから、新しいコミュニケーションタイプが評価の対象になり、今までそういったことが得意だった人が評価を得られなくなったり、反対に今まで苦手だった人が評価を得られるようになったりと、【伝える】シーンでのジャッジポイントまでがどんどん変化してきています。

 

これは、ものにも、人にも、空間にも同じことが起こっていて、【ビジュアルでどれだけ伝えられるか】ということがかなりスキルとして重要視されています。

 

私はこれを、【コミュニケーションのピクトグラム化】と表現しています。

 

ピクトグラムというのは、国や、文化、性別などの属性が違っても、ビジュアルを見て、その場所や用途が判断できるサインです。

空港や行政期間での場所の表示に使われているもので、トイレマークのこういった🚻ものです。

 

極力簡単に認識できるように工夫されたものが優秀な表現とされ、伝わりやすいと評価されます。

ただ、これですべてが賄えるわけではありません。

場所を示すサインであればそれで良いですが、人から人に物事を伝えるときにはやはり情報不足になってしまうことが否めません。

 

そうなると言葉の出番です。

文字や話で説明していくことが大切です。

 

つまり、どれだけビジュアル化が進んでも、この先も進んでも、言葉が不要になることはないということ。

そして、その言葉の使い方もスキルを磨く必要があるということだと私は認識しています。

 

ビジュアル化のスキルと言葉に関するスキル。

どちらもセットでしっかり身に付けば、ビジネスも、プライベートも、かなりハッピーになる予感がしております。