色彩戦略・色彩活用 色彩の力で成果につなげるビジネスコンサルタントのブログ -2ページ目

色彩戦略・色彩活用 色彩の力で成果につなげるビジネスコンサルタントのブログ

株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。










今日は、来日されているスペインのコーチのクリニックに参加しました🏀


会場は近くの競合高校。

高校生と一緒にワークアウト!


先月、単独で参加してみた高校の練習会ともまた違って、これはこれで新鮮。

一つひとつが良い経験になります。


コーチのプロフィールを見せてもらって実績を確認したのですが、たくさんあってどれもこれもすごそうでした。

何よりチームに結果を出させるところがさすがポイントだなぁと思いながら拝見していました。


(自分の仕事プロフィールも振り返りしよう、、とも思いました。)


夜はまた別の所へ🏀練習に。


夏休み🌻 

明けても暮れてもバスケバスケバスケ。


課題もたくさん見えています。

さて、そこからどうする?

の繰り返しの日々。


でも、それしかありません。


一足飛びで上手くなれたらいいけど、周りも頑張ってるし、毎日の時間の使い方や密度、内容で工夫するしかない。


毎日コツコツ積み重ねて、しっかり自分の力にしなさいね。

それしか言えない。


ある人が言ってくれました。


染川さんにとって、2回目の青春ですね🏀


本当にその通りで、私は後悔もたくさんの現役時代と終わり方だったのですが、今いろいろ塗り替えられている感じがするんです。


プレイヤーとしてではなく、応援者としてバスケットに関わって、自分の知識や勘や熱い気持ちがまた蘇ってることがとっても嬉しい。


あと2年半ほどで、この応援の仕方は終わるけど、私にとってもすごく素敵な時間がやってきているのは間違いないです。


人生最初にハマった存在🏀に、アラフィフでまたここまでハマれるなんて、なかなかないことだなって思います。


明日は部活からのスタートで夜はクラブチームまで。


やるからにはことこんまでやってほしいと思う母です。



 

パーソナルカラー(自分に似合う色)が学校教育に入ってきたり、国語の授業でも非言語表現が取り入れられてきたり、世の中のビジュアル化と比例して、子どもが学ぶ内容も、どんどんビジュアル化が進んでいます。

 

こうなってくると、プレゼンテーション、成果発表等のシーンで、これまでのコミュニケーションタイプから、新しいコミュニケーションタイプが評価の対象になり、今までそういったことが得意だった人が評価を得られなくなったり、反対に今まで苦手だった人が評価を得られるようになったりと、【伝える】シーンでのジャッジポイントまでがどんどん変化してきています。

 

これは、ものにも、人にも、空間にも同じことが起こっていて、【ビジュアルでどれだけ伝えられるか】ということがかなりスキルとして重要視されています。

 

私はこれを、【コミュニケーションのピクトグラム化】と表現しています。

 

ピクトグラムというのは、国や、文化、性別などの属性が違っても、ビジュアルを見て、その場所や用途が判断できるサインです。

空港や行政期間での場所の表示に使われているもので、トイレマークのこういった🚻ものです。

 

極力簡単に認識できるように工夫されたものが優秀な表現とされ、伝わりやすいと評価されます。

ただ、これですべてが賄えるわけではありません。

場所を示すサインであればそれで良いですが、人から人に物事を伝えるときにはやはり情報不足になってしまうことが否めません。

 

そうなると言葉の出番です。

文字や話で説明していくことが大切です。

 

つまり、どれだけビジュアル化が進んでも、この先も進んでも、言葉が不要になることはないということ。

そして、その言葉の使い方もスキルを磨く必要があるということだと私は認識しています。

 

ビジュアル化のスキルと言葉に関するスキル。

どちらもセットでしっかり身に付けば、ビジネスも、プライベートも、かなりハッピーになる予感がしております。

 

 

 

 

百貨店ほか小売りのイベントでパーソナルカラー診断を導入されるところが以前よりは増えました。


催事の目的はその多くが集客で、先には物品販売があります。

ところが、パーソナルカラー診断を導入することで売上を減らしてしまっていることにお気づきの主催者様がまだそう多くありません。

そして、既にお気づきの主催者様からはこのことを解決するにはどうしたら良いかとご相談を頂きます。

 

私の会社でも、2007年頃からイベントでのパーソナルカラー診断をしてきています。

打合せ段階で、どうすれば売上が上がって何をすると下げてしまうのかというお話をさせていただきます。


主催企業の商品がどのように売れることが目的で理想なのか。

そこに対して、当社に何ができるのか。

そのような視点で関わらせていただきますため、ただパーソナルカラー診断をすることが仕事ではなく、この目的達成を周知徹底してカラー診断をすることが仕事です。


そして、ここがぜひお伝えしたいところです。

当社は色彩マーケティングを専門としているため、お客様に嘘を話したり、似合わないものを販売目的のために似合うと押し切るようなことはいたしません。

きちんと、お客様に似合うものとその理由をお伝えして、満足してお買い物をしていただき、主催企業様にも売上貢献してお喜びいただきます。

ですから、後からクレームをいただいたこともありません。


 

カラー診断は目的ではなくてツールです。

目的はクライアントが示されますので、その目的を達成するために、私たちは専門職として自分たちの知識とスキルを提供します。

それは結果的にブルべとイエベを分けて伝えることではないケースが多いです。

というかほとんどです。

 

商品企画、開発も同じです。

イエベブルべだけでなく、パーソナルカラーのシーズンタイプを伝えるのも同じことです。

それよりも、お客様に伝えないといけないことがいり、それが主催企業の売上にも良い影響を及ぼします。


売上を上げるカラー診断の仕方を知っているからできらことです。


繰り返しますが、押し切りません。

きちんとお客様に、ご納得、ご満足していただけます。

 

イベントを効果的に活用してカラーバリエーションがある商品の売上を伸ばしたい企業様は、ぜひ一度ご相談いただけたらと思います。

 

当社の法人実績はコチラです↓


 

 

 

 

 

先週、すごく久しぶりにヘアサロンに行きました。

前回が2月。こんなに長く開いたのは記憶にないです。

何ヶ月も自分の外見が気に入らなくて、どんどんテンションが下がってしまっていました。

 

ファッションやメイクが気に入っていると、それだけでパフォーマンスが上がることは何度も実感しているので、早くその状態にしたかったのですが、できない時ってこんなにもできないものなんですね。

 

外見のことに興味がないという理由ではなく、私は仕事柄その効果の大きさを知っていて、早くなんとかした方が良いことは人一倍わかっているはずなんです。

それでもできない時はできない。

それも体験できてよかったかなと思います。

 

そして、美容師さん、すごいですね。

今の担当さんにお世話になって長いですが、私の性格とか考え癖とかっていろいろご存知だと思います。

珍しくポンコツなことばかり言うものだから、あの手この手で普段の私が話すような明るめの内容にうまく持っていってくれる。

ありがたかったです。

 

何か、自分がずれちゃった時に、行動してきっかけを探しても、うまく好転させられないことって自分自身も何度となくあります。

 

また、ちょっと自分の髪が好きになって、じゃあメイクももうちょっと頑張ろう、服もサボってたからおしゃれしようかなって変化が出てきて、調子を取り戻してきてるように感じます。

 

髪も、メイクも、服も、人のエネルギーを変える力があること、改めて感じます。

これって体験しないと、なかなかぴんとこないところがありますが、体験すると改めて大きな力を発揮する要素だということがわかる。

 

特に女性には絶大だと思います。

 

 

そんな気持ちや状況も分かるから、提案する時にも、そのお客様の立場や状況、心境などを考慮したコンサルティングができるようになれそうです。

 

 

 

個人のお客様向け

外見を格上げするサービス

 

 

経営者の方向けには染川が担当させていただく

経営者のための外見マネジメントサービスがございます。

事業をされている方はこちらをお問合せ下さい。

 

 

ファッション小物や身の回り品の販促で、パーソナルカラーを取り入れましょう♪という企画が以前より増えました。

 

ですが、

 

例えば、傘をパーソナルカラーで選ぶことによってクレームになっているケースもあります。

 

どんなケースかというと、パーソナルカラーで暗い色が似合うから暗い色の傘を差したら顔色が暗く見えた。一気に老け込んで見えたので、その傘は返品しました。

 

などなどです。

 

これは、パーソナルカラーコンサルタントがおすすめしたのだとしたら、ちょっと勉強不足です。

販売員さんがおすすめしたのだとしたら、正しく色の知識を身につけることで売上げも顧客満足も上げられます。

という事例です。

 

パーソナルカラーって、私は全然正しく広まっていないと思っています。

正しく取り入れたら、ファッション関連の商材はかなり売れると思います。

といいますか、販促をお手伝いしたら必ず売れます。

 

話を戻して。

 

パーソナルカラーは、顔の近くに身につけるものとして取り入れることで一番効果を発揮します。

その時に、顔に対して隣接していたり、平面位置が大きく変わらない状態で取り入れることで効果が出ます。

 

でも、傘って、そういう使い方をしないです。

 

分かりやすく極端に書くと、「かぶる」「覆う」みたいなイメージですよね。

つばの大きな帽子も若干似た状態になります。

傘の方が圧倒的に面積が大きいです。

 

そこでパーソナルカラーで暗い色が似合う人であったとしても、顔が暗くなるのは当たり前です。

これはカラーの専門家ではなくてもよく考えたらわかると思います。

何でもかんでもパーソナルカラーを選べば良い見え方をするというものではないです。

 

海辺で日除けをしたいためにパラソルの下に入れば誰だって顔が暗くなるのは当然です。

上部を覆うことで影ができるという自然の摂理です。

 

じゃあ、傘を選ぶときにパーソナルカラーを選ぶことは良くないの?というとそうではありません。

パーソナルカラーって、ピンポイントで特定の色だけを指すのではなくて、基本的には似合う色の傾向や特徴に当てはまる色のことを言います。

だから、一色のこの色!というよりは、

 

黄色~青色の得意な色み

得意な明るさ

得意な発色の強弱

得意な色の透明度

 

などを総合的に判断しているものです。

まず、これを知っていないと、上手にファッションがつくれません。

 

そして、ピンポイントの似合う色もありますが、その場合も使い方で良くも悪くも見え方が変わってしまいます。

 

似合う色を、

 

服で取り入れる時

メイクで取り入れる時

ネイルで取り入れる時

小物で取り入れる時

 

事情が変わってきます。

 

カラーコンサルタントは、状況に応じた色の使い方の提案ができますので、パーソナルカラーを効果的に使いこなしたい人は、そういったところのご相談をされると良いです。

当社では、パーソナルカラーコンサルティングのときに、そういったご相談に対応しています。

 

パーソナルカラーをはじめとする色の使い方は、その状況、状態、目的に応じて、ご提案の内容も深さも広さも変わります。

 

色彩の力は然るべき使い方をすれば、「たかが色」とは言っていられないくらいの成果を出すことが少なくありません。

 

当社でもご相談は随時承っています。