海外ブランドの下着サイジングに思う。  No.140 | ファッション視点から斜めに見る世間事情+オマケ付きブログ

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ファション業界で常に裏方として時代を切り開いて来た たかぎ こういち の独断と偏見+チョットお笑いブログ



Hi, you all fashionisuta!!

皆さん、ごぶさたしました、お元気ですか。

すっかり釣瓶落としの言葉通りな秋の日が続きます。
釣瓶とは井戸の水を汲み上げる桶のことです。ご存知ない方も多いかもわかりません。
その釣瓶を井戸に落すように、夕日が急に落ちるように沈む様子を呼びます。

さて洋服の世界展開の際に良くサイズが問題になります。
そこでサイズ表示を国別に表示したり各社が工夫をこらしています。

今回は先月1週間程、海外出張した際のお話です。僕はいつも海外出張には荷物を
最低限にして出かけます。

今回も下着を持参しなかったので現地のH&Mにて購入しました。
現地で購入した下着を着用し当然トイレに行きました。

ここで小さい大きな問題に直面しました。排泄時に大切なモノを取りだす窓が普通の位置が
縫い付けられているのです。そして普通の位置の上にしか取り出す窓がないのです。
自前のモノは遠慮がちなサイズですが皆様のご立派なサイズのモノでも使いにくい窓の位置です。

正にサイジングの大切さを痛感した事件でした、笑。
H&Mさん国内販売の仕様は再考願いま~す。

日常からでも学ぶ事は本当に沢山ありますね。我以外皆師。


オマケ① 俳句「躓(つまず)きて 釣瓶落としの せゐにする」小出 秋光(しゅうこう)
        
         少し年齢を重ねると誰でも実感する一コマです。


オマケ② 川柳 「人生を 手抜き適当 けつまずく」
         
        今日が人生で一番若い日です。
        明日から心新たに起き上がりましょう、ご同輩。

Wow, isn't that guy cool !! See you !!