Hi, you all fashionistas!!
京都は本物の料理屋さんが沢山在るのは周知の事実です。
しかし地場産業の低迷や大手企業の交際費削減で
四条辺りも料理屋物件が格安になっているらしいです。淋しいですね。
元気なのは毛の無い職業の方々のみらしいです。(笑)
聞いたお話ですが。
今回、紹介するお店は丸太町通りの嵯峨広沢南野町にある當眞(とうま)。
25年続くご主人こだわりの小さな割烹店です。店先には暖簾のみ。
料理は勿論、当日提供の料理の出汁、つゆ迄すべて自家製。
どれにもご主人の手が掛っています。
当日も事前に予約を入れていたのでご主人出身地の沖縄から
ブランド豚やフルーツをご用意頂けました。
ご主人のベンちゃんの名付け親は独立前に任侠映画監督の第一人者
故山下耕作氏です。その為にお客さんの名前を聞くとビックリの連続です。
10歳年上の女将さんと掛け合いながら仲良く一緒に愉しめます。
夜中3時までの営業時間なので今でも映画関係者や繁華街の
お仕事終えた方々の御贔屓が多いお店です。
適度に離れた立地がゆえに朝まで盛り上がるお店です。
機会があれば予約は価格だけのお任せコースをお勧めします。
祇園辺りと比べると足を運ぶ価値は充分有りますね。
但し呑み過ぎにはご注意下さい。
オマケ① 俳句 『先ず青き 胡瓜を夏の にほひかな』 存義(ぞんぎ)
インド原産の胡瓜、夏の味わいですよね。
京都はお漬物が本当に材料も豊富で洗練されてます。
胡瓜とかぼちゃが旬でした。
オマケ② 川柳 『暑すぎてへそも 胡瓜も まがりけり』
いやぁ、異常気象か知りませんがあんまりですね。
節電の言葉を忘れるのも無理は無いかも、ねえ、ご同輩。
Wow, isn't that guy cool! See you !
