Hi, you all fashionistas!!
写真は富士山山頂標高3,700m以上なのですが僕のPROTREKの標高表示は
いつも控え目な表示は持ち主に似てでしょうか、いや持ち主に似てええ加減なんかな。(笑)
今年も恒例の富士山頂を目指しました。天気予報は夜半から雨となっていてもです。
先日から雨にたたられた休日続きでしたから半ば諦めながらやって来ました。
しかし天気も良く中央高速も順調に、スタート口の富士スバルライン五合目には
午前10時半には到着しました。
世界遺産となった事で五合目もより整備されています。雲上閣の2階レストランがすごく
良くなっていました。すでに標高は2,200m以上で涼しいです。
すでに雲海を下に見渡せます。しかし下界は全く見えませんでした。
今回は王道の富士スバルライン五合目から吉田ルートで八合目の山小屋を目指します。
小休息の後、深夜12時頃に再出発し午前4時までの登頂です。
4時半前の日ノ出を拝む予定です。
意外と混んでなく予定より早めに進みました。何とか登頂も成功でした。
摂氏2度前後、風がきつく体感温度はもっと寒く感じました。温度差は東京都内と約30度!!
皆さんは富士山の一合目から九合目までの何合目ってどんな基準かご存知ですか。
お米一合の米粒をつなげた距離とか諸説が有りますが全くの勝手に呼ばれているだけなんです。世界遺産ですが。(笑)日本人としては以外ですよね。
いずれも標高差もバラバラですし何故か自由勝手な発想です?!
今回も自分の足で一歩、一歩進み目標の山頂に着きました。一人では心が折れそうになったり
自信が揺るいだりします。でも仲間がいたので頑張れました。先ずは自分に負けない事。
息子さんと来られていた方は76歳での挑戦でした。
強風にもあおられ、雨にも降られながらも黙々と進み続けた仲間がいました。
今回、日の出は写真の様に厚い雲で拝めませんでしたが、太陽が昇るだけで光が満ち
気温も暖かくなります。何度経験しても太陽の偉大さを再認識し頭が下がります。
原始からの太陽信仰が永く続くのを心から納得できる一瞬でした。
周りを遮るものが全くない日本一のてっぺんからの眺望!!
時々何故登るのか不思議です。筋肉痛継続中。でも来年も挑戦するぞお!!
オマケ① 俳句 『夏富士の ひえびえとして 夜を流す』 飯田 龍太
蛇笏の子息である龍太の一句。
夏の富士山は雪が少ないので平凡な景色となります。
しかし変わり易い気候の中で晴れ上がった時に見る富士山の
豪快さは又違った表情ですよね。ご同輩。
オマケ② 川柳 『富士山は 下手が書いても 富士に見え』
解り易いですね、日本人に刷り込まれた富士山!!
それぐらい日本人にとっては伊勢神宮と同じ心の
ふるさとなんでしょうね、ご同輩。
Wow, isn't that guy cool! See you !
