子どもの存在を感じる | むすひ。

むすひ。

終わり。は、始まり◯

経験の端っこをそのままにしておかない
ひとつひとつの経験の輪を丁寧に閉じてゆこう。

終わり。の「。」は、
はじまりの○へと繋がってるから

「みんなの学校」仙台上映会を開催してから、
2週間が過ぎました。

レポートはこちら(←くりっく)




おかげさまで大盛況でした。

そのプロセスの中で
たくさんのミラクルが生まれ、

その1つにプレイベントがありました。



大人12人・子ども8人があつまりました。

2歳〜16歳までの子どもたちが
幅ひろーーーく、あつまりました。

大人の幅はよく分かりません。笑。
(私、人を年齢で認識できないんだよね)


大人と子どもが集う、理想の空間でした。

その場での直接的な交わりはなかったかもしれないけれど、
めっちゃ高めあえていると私のハートは感じてました。

それぞれにそれぞれのスペースを確保してて、

それぞれに取り組むことがあって、
(誰にも決められない自分が決めること)

みんながただただ純粋に、
自分のためにエネルギーを使う「場」でした。





それが全体を眺めて観た時に
めっちゃ素敵な「場」となっていました。

見た目はバラッバラに見えるかもだけど、
「感じる」という領域で観た時に、

一体感と調和のある空間。

本当の意味で、
何かをクリエイトしていける空間になる。


誰かやナニカからのコントロールが存在しない、
人や社会からの価値観が介入しにくい空間で、

1人ひとりが自分の意志で、
自分の見たいように見て、
聞きたいように聴いて、

居たいようにそこに居て、
話したくなったら言葉を響かせてみる。


伝えたい想いがあることを見つけたり、
内がわで葛藤してみたり、

イメージして緊張してみたり、
ほっこり温かい気持ちになったり、

勇気が出たり引っ込んだりする感覚も
あったかもしれない。

これまで体感してきた感覚がよみがえってきたり、
思わず話しちゃった自分にビックリしたり。


内がわでの対話が生まれる「場」には、
独特のエネルギーがある。

ある条件がととのったときに、
その「場」にはいのちが宿るって私は思う。





私たちは大人になるにつれ、
自分の行動に何か理由を付け、正解を求め、

予定された調和や
これなら大丈夫だろうという

謎の安心という枠の中で
生きているのかもしれないなって思った。


自分から発せられる言葉を
客観的に聴いてみると観えてくる価値観がある。

その価値観という枠は、

内がわに閉じ込めるエネルギーだったり、
外がわに解放するエネルギーだったりする。

発した言葉は、
そのままそっくり受けとめてみると面白い。

そこから、新しい扉がひらくから。


この日は、大人たちの空間に
介入してくる子どもたちが居なかった。

安心して、自分のことに集中できてたんじゃないかなぁ?
それって、私たちを見守っててくれたんだなって思う。

私たちとは少し離れたところで、
子どもたちなりの輪ができていたけど、

きっと私たち大人の言葉に耳を傾けていたと思うよ。

まだ大人と同じようなレベルで
言葉を扱うことができない子どもたちは、

言葉を超えた部分で受けとってくれてるんだと思うよ。


それを、あの空間が証明してくれていたように
私は感じています。

私たちが子どもから受けている影響は、
思ってるよりとてつもなく大きいと思うんだ。

気づいていないだけ。
頭で考え過ぎてて、感じられないだけ。

私たち大人は、まっさらになって、
子どもたちの声に耳を澄ませることができたらいい。

私も、そうなりたいですドキドキ

子どもの声を本当の意味で聴ける大人が増えますように。


まずは、自分の声に耳を澄ませよう!






8月21日、東京で、
新しい試みがスタートします。

子どもの声を、
本当の意味で聴ける大人が増えることにも
つながってゆくプロジェクトです。


子どもの感性を守り、
子どもとともに感性をひらき、
インスピレーション力で未来をつくる世の中へ


親子で一緒に学ぶ機会です。

講師は、9月号のアネモネの表紙と
巻頭記事8ページに掲載された

堀内恭隆さんです。


子どもから学び
ともに高めあうという姿勢、

自分への信頼感を高め
子どもたちの感性を守ること、

この辺りに響くものがあったら、
ぜひとも、詳細をご覧くださいませ。


想いに共鳴していただける方でしたら、

お子さんがいらっしゃらなくても、
お子さんと一緒じゃなくても、

赤ちゃん連れでも、大歓迎です〜


またとない、新しい1歩を、ともに
踏みだしてくださる方を募集していますひらめき電球

 ↓

LDM for kids
「親子で高めあうインスピレーション力」1DAYワークショップ