◆【和歌山教室】モチベーション&コミュニケーション「話し方」教室◆
こんにちは!
下村です
いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます!
私たちは、日頃から「話し」をして、
相手とコミュニケーションをとっています。
朝の挨拶から始まって、仕事の引継ぎ、業務連絡、
休憩時間のおしゃべり、明日の確認、帰り際の挨拶・・・
何気ない「会話」を含めると、
一日中誰かと「会話」をしていますよね。
でも、人によっては、「話し」や
「会話」を苦手にしているんです。
そんな人は、毎日が
辛くてしょうがないかもしれません。
人間関係で「話し方」「会話」は
避けては通れません。
「会話が続かない」
「どんな話をすればいいのかわからない」
こんな質問が私の所にも来ます。
そんな方に、詳しく尋ねると、
「会話を完璧にこなしたい」
「失敗したくない」
「よく見られたい」
このように考えているんですね。
そこで、
「あなたの話を劇的に面白くするたった一つの方法を
お伝えします。
そんなに難しいものではありません。
そもそも「話し方」や「会話」に
完璧なんてないんですから、
相手のその時の「気分」や
「感情」によっても、変わります。
もちろん、「お笑い芸人」さんのような
「話しのプロ」みたいには中々できません。
でも、大丈夫!
この方法を使いこなせれば、
あなたの「話術」は劇的に
変わるはずです。
気負いせず、リラックス
しながら読み続けてください。
「あなたの話を劇的に面白くするたった一つの方法」とは?
話を面白くするテクニックは、
伝える内容を「細かく」描写する!
人が何かを伝えたい時、話の送り手は、
頭の中に伝えたい内容を想像して、
自然に言葉を選んで「言葉」にしています。
話しの受け手は、その「言葉」を受けて、
今までの経験に合わせて「想像」します。
そのため、これまで「見た事」「聴いたこと」も
ない内容であれば・・・
「サッパリわからない!」
となってしまうんです。
いくら、言葉に感情を込めようが、
身振り手振りでオーバーアクションをしようが、
頭の中にイメージできなければ、
どんなに面白い話も相手には伝わりません。
もう少し具体的にお伝えします。
「昨日、ファミレスで、男の人が怒っていた」
「どうやら、食事が遅く、コーヒーも出てこなかったみたい」
「私は見ていて、ハラハラした!」
これを、聞いた人は、
きっと「ふ~ん」と
なってしまいませんか?
この話を、
「昨日、お昼前11時頃近くのファミレスいったときの話なんだけど」
「年齢は40代後半の大柄な男の人が座っていたんだ」
「ひげを生やして、がっちりとした体格、服装を見ると建設業関係の方だと思う」
「腕を組んで、足も貧乏ゆすり。ちょっと見ただけでもイライラしているのがわかった」
「どうやら、注文したものが出てこないみたい」
「小柄でかわいらしい女性の店員さんがランチを持ってきたんだけど」
「いっしょに頼んだコーヒーがなくって、そのお客さんはは顔を真っ赤にして怒ってた」
「見ていてハラハラしたんだ!」
このように話すといかがでしょうか?
この話を聞いた方は、かなり鮮明に頭の中に
イメージ出来たのではないでしょうか?
その後に、「それからどうしたの?」と
なってくるのではないでしょうか?
ポイントは、とにかく
細かく描写して伝える。
「話し」に関係がない部分は
できるだけ省略して、
伝えたい部分を細かく描写して伝えると、
聞き手の方にとっても、
わかりやすくなります。
本当に会話が簡単に盛り上がるので、
ぜひ意識して試してください。
何でもないような話でも、このようにするだけで、
「面白い物語」になってしまいます。
ではでは今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました
もっと「話し方」が上手になりたい。
「表現力」をアップしたいと、考えている方は
こちらをご覧ください。
■表現力をレベルアップする講座
自己表現力レベルアップマンツーマン講座【オンライン】
■ 120分¥3,000円<体験コンサル>■