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人間関係からビジネスまで、【心理学】が幅広く用いられるようになりました。
心理学は【占い】と違って、人の心を調査した【統計学】で、起源は古代ギリシアとされています。
今回は、【心理学の歴史!】
ではなく、人の話を聞かず、自分の意見を通そうとする、
【へそ曲がり】なスタッフの説得する方法についてお話したいと思います。
お店や企業で、お勤めされている「へそ曲がり」スタッフ!
と言われると、一人や二人は頭に浮かんでくるんじゃありませんか?
「へそ曲がり」の特徴は、人の話を聞かずに自分の意見を通そうとする傾向。
そして
頑な(かたくな)に自分の意見を固持する所から、「頑固」と言われるようになったみたいです。
そのために、いくら正論を言っても、相手が得する例を出しても、中々理解してくれません。
性格や考え方にもよりますが、基本的に「人」は、変わらないと考えた方が良いと思います。
得に、頑固な人を変えるのはほぼ無理と思うべきです。
したがって、相手を説得するという考え方をやめ、「納得」してもらうか、「乗り気」になってもら方が得策だと思います。
そこで、今まで効果があった【説得方法】をご紹介します。
皆さんは聴いたことがありますか?【逆説方】
よく使われるのは、「接続詞」としての考え方、
「しかし」 「ところが」 「だが」 「けれど」 「ですが」
「逆説」は別名で、パラドックス。
コラムや小説の短編集で使われる手法です。
要するに、それまで、展開されていた内容と正反対な事象を起こして、別の視点をあたえるといったもの。
この逆説方を利用して相手を説得します。
理解することも簡単ですし、実際に使えることができれば、かなり応用も利くようになります。
まずは、「褒める」そして【逆説】する。
例えば、書類作成を頼んだとします。提出後の会話をご覧ください。
Aさん「この書類を午後3時までやっといてくれ!」
Bくん「はい!わかりました」
午後14時・・・
Bくん「書類できました!」
Aさん(出来があまりよくないな)※心の声
Aさん「ありがとう!早く出来あがったようだね」
Bくん「いえいえ!どういたしまして」・・・と喜ぶ
Aさん「だが!」
Bくん「えっ?」
Aさん「もう少し内容を深堀した方がいいと思うよ」
Bくん「・・・」
Aさん「けれど」
「この内容をこの時間までできるのは大したもんだね!」
「大変だったんじゃないか?」
Bくん「ありがとうございます」
「大したことないですよ!」
Aさん「では、引き続きやってくれ!」
「ありがとう!」
Bくん「わかりました!」
このように、まずは「認める」。
そして、問題点を「指摘」する。
さらに、もう一度「認める」。
プロセスが「くどい」と言われそうですが、もし、何か所も「ダメ出し」されると、人は徐々にやる気をなく無くしてしまいます。
相手の性格が素直だったり、くやしさを表すタイプでれば、コントロールはし易いでしょう。
ところが、自分の意見を曲げない【へそ曲がり】は、【プラス・マイナス】を交互に入れて、伝えた方がコントロールがしやすいのです。
思い当たる方は職場でもご家庭でも試してください。
効果はお約束いたします。 (^^)/
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