良いアイデアは目の前に転がっている?パクリの神髄 | 自分を商品化してあなただけの「オンリーワンビジネス」を作る

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5月GWも終わり、閑散期と言われる6月に入ります。

和歌山南部では、梅雨になると文字通り【梅】の収穫が始まるので、街中が梅を積んだ【軽トラック】であふれかえります。

和歌山の地方紙【紀伊民報】によりますと、南高梅の着果は「平年並み」ということなので、とりあえず一安心かな。

着果が多ければ、当然収穫も多くなり、価格は低くなり、逆に着果が少なければ、価格は高くなる。

 

梅農家さんにすれば、価格が高くなった方が嬉しいけれど、梅干し製造販売会社は少しでも価格が低い方が喜ばれる。

それでも、やっぱり【バランス】いいのが一番かもしれません。

今回は、パクリ戦略についてお話したいと思います。

斬新なアイデアとか、創造的な模倣といわれても、すでに【出尽くした感】一杯ではありませんか。

食品会社に勤めていた時は、それこそ、何日も頭を痛めてアイデアをいくつも出していましたが、結局は過去の経験からしか、想像できないのが普通です。

「才能ないな~!」

 

と、落ち込んだことも何度もありました。

大手とは違い、中小企業では、人のアイデアをパクって、自社の戦略路線に乗せて勝負に出るべきでしょう。

【パクって】が表現的になんとなく、良くないと感じる場合は、【模倣】でも【同質化】お考えください。

ただし、表現を変えても、【単なるパクリ】はいただけません。

アイデアを完全に真似る場合と、部分的に真似る場合でも、センスというか、ちゃんとした「考え」がなければダメでしょう。

それは、「節度」「意識」「自社戦略」です。

商品・サービスへの考えがなく、単に「安く」売るだけでは、情報が溢れている時代では、後々、自分の首を絞める可能性だってあります。

さらに、商品・サービスの精度、何よりも顧客の違いと顧客の背景が違えば、効果は見込めません。

私の仕事である、講演・企業研修でも同じです。

テーマを決めtお話するのですが、まったく新しい解説や理論なんて生まれはそう簡単にできません。

たくさんの資料やメンターの知識と意見を、個人の意味付けを足して、新たな発想として参加者様にお伝えする。

書面や本だけの知識であれば、講演・研修会場では、あっという間に「しら~」としたムードに一変します。

高度成長時代には、あの松下(現パナソニック)では、他社製品を真似て、圧倒的な販売網を生かし成長をしてきました。

 

もちろん、現代では通用しないでしょう。

ただ、パクり方にもセンスがあったから通用したのだと言えます。

それは、「人」でも通用します。

Aさんの良い所とBさんの素敵なところを、自分なりで結構ですので、マネしたとします。

目に見える「モノ」ではない分、真似た方の今までの経験と、考え方が違うので、見る人にとっては、魅力のあるオリジナルとなって表現できのです。

 

まずは「真似る」。「真似てみる」そこから、何か別なものが見えてくる場合だってあると思います。

アイデアに詰まったときは、室内にいないで、外に出ましょう。

街にはアイデアが満ちています。

人に会ってたくさん会話をしましょう。

「良質なアイデアはどこにでも転がっている」

 

そんな意識を持っていれば必ず新たな視点と、発想を生み出す力がきっと備わってきますよ。
 

 

 

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