人材教育・集客・マーケティングに役立つ情報お届け
「メルマガ希望」と一言入れてください!
「下村さんはリーダーの役割は何だと思いますか?」
企業研修の打ち合わせで、この質問が高い確率で質問されます。
「リーダーシップ」
「リーダーの責任」
「理想のリーダー」
どれも同じ内容ですが、そんな時私は、「リーダーがやるべきことは、周囲に気を配り、皆が力を発揮できるように環境と雰囲気をつくること」その上で、「みんなと一緒に汗を流す」こと。
この様に思います。
そもそも、リーダーシップとは「統率力」のこと。
「組織を率いる能力」を意味するのです。
そして、リーダーには「メンバーの手本になる」といった役割もあるでしょう。
「手本」といっても、リーダーが常に先頭に立って、バリバリ動くことではありません。
それでは、「当たり前」になってしまい、メンバーの自律心が育ちません。
チームの調子がいい時も、悪い時もチームのために何ができるのか?
考えて、尽くす。
それだけでリーダーの枠割を尽くしているといえるでしょう。
そんなリーダーがいる組織や現場で働くメンバーは幸せです。