店頭販売で売り上げを上げる武器 | 自分を商品化してあなただけの「オンリーワンビジネス」を作る

自分を商品化してあなただけの「オンリーワンビジネス」を作る

「自分に合った方法で」人生をコントロールして自分らしい最高の人生を送っている方が多くなっています。このブログでは、あなたのやりたいことを見つけ、「どんな時代でも“選ばれ続ける人”」になる。あなただけの「オンリーワンビジネス」を作る方法をお伝えしています。

店頭・催事販売では、「商品チラシ」の出来が

売り上げを左右します。

 

私の場合、その多くが百貨店の地下街で

店頭・催事販売を行っていたので、

 

売り場のほとんどで、「売り子」さんが

叫んでいます。

 

「いらっしゃい!いらっしゃい!」

「安いよ!お得だよ!」

 

店頭販売でも、レギュラーで出店していれば

周囲もそれなりに気をつかってくれますが、

 

スポット的な催事販売であれば、

「食うか食われるか」的な状況もあります。

 

そこで、他のお店に負けないためには

“チラシ”を工夫する必要があります。

 

デパートによっては「過激」が「不可」の

場合があり、確認が必要となりますが、

 

お客さまの視線を止め、注目をしてもらうためには

ある程度の言葉の表現は大切です。

 

しかも、お客さまに合わせた内容にしなければ、

効果が得られないのも事実です。

 

私の経験上、“曜日”での客層を判別することは

できませんでしたが、

 

時間帯による客層は明確に違います。

 

細かく分けると

 

・開店直後

・お昼前

・お昼時間

・お昼過ぎから夕方

・18時前後

・閉店間際

 

この様になります。

 

ヒトの行動はある程度“時間”によって

縛られているので、行動もある制限されるのです。

 

購買心理も”時間”というファクターが行動を決めるのです。

 

・新商品や珍しい商品を購入して“ワクワク”したいのか?

・好きなものだけを購入したいのか?

・すぐに購入して、少しでも早く帰りたいのか?

・お得な商品だけを購入したいのか?

 

百貨店といっても、”高級志向”のお客さまだけではありません。

 

チラシは、時間帯によって内容をかえることが大切です。

時間帯によって「導線」も変化が起こります。

 

・何を一番に伝えたいのか?(新商品・特売・限定)

・購入した後を想像できる内容なのか?

・商品特徴をズバリ・短く表現できているのか?

 

この3点に注意して、お客さまの流れに逆らわず

自然に目に留まるように工夫しましょう。

 

どのチラシが、どの時間帯に効果があったのか?

効果測定をデータとして残しておけば、

必ず売り上げは上がっていきます。