普段から人前で話をする方と違い、
突然、大勢の前でスピーチをする場合、
上がってしまう方が多いと思います。
新しいコトや、特別なコトをする場合も
同じかもしれません。
ところが、お芝居の様にあらかじめ
台詞が決まっていれば緊張も少なくなります。
もちろん、何回もリハーサルを重ねるコトが
ポイントです。
リハーサルには、記憶の再生練習になるので、
回数によって、再生がスムーズになります。
では、営業といった、「交渉」の場ではどうでしょう。
台詞も決まっていなければ、状況次第で、
話しが進まない恐れもあります。
そうなっては緊張が高まり
あがってしまうかもしれません。
そんなトキでも「リハーサル」をしましょう。
思いつく限りの状況設定を想像して、
対応策を練り、言葉として用意しておくのです。
もちろん、実際には予測もつかない状況に
なることもあります。
「リハーサル」は回数分が「自信」となります。
展開が急変しても、落ち着いて
対処できるだけの余裕が出てくるハズです。
「あれ?なんだっけ!」がなくなって、
「あ!そうだった」となるのではないでしょうか。