チームによるビジネス成の秘訣は?
世界的に有名な、ある経営コンサルタントの言葉をお借りすると
10%は専門知識
そして、
残りのと90%は「コミュニケーション能力」だそうです。
特にチームリーダーには必要なスキルではないでしょうか?
「大勢の前に出ると緊張してしまい普段のように話せない」
「スタッフに想いがうまく伝わらない」
スタッフのために一生懸命にやっているのに分かってくれない」
「やる気を引き出すのが下手である」
「お客様にちゃんと説明しても『結局何がいいたいの?』と言われる」
「職場の人間関係がうまくいっていない」
「人前で話す時や交渉の時に緊張してしまいうまく説明ができない」
「お客様に対して苦手意識が強く信頼関係を築くことができない」
組織力向上セミナーでは「リーダー」の“コミュニケーション”に対する
悩みをが伺う機会があります。
“コミュニケーション”には
視覚的要素つまり、見せ方(表情、視線、身振り、手振り、姿勢)
聴覚的要素、伝え方(発声、声の質、声の大小、ボリューム、高低、スピード、間)
言語的要素、話す内容(ストーリー構成、言葉の使い方、話す順序)等があります。
それぞれの要素を状況に応じて「表現」するコトがポイントです。
現在あなたが話ベタ、口ベタ、コミュニケーションベタであっても
それは生まれ持ったものではありません。
今までの環境や教育で育まれた習慣です。
習慣は「クセ」とも言えます。
「クセ」を「修正」して、リーダーに必要な「スキル」として
身につけることは可能です。
一度の全てを修正するのは難しいかもしれません。
少しずつ、コミュニケーション能力を上げることで、
周囲から「信頼」を得られるでしょう。
チームの雰囲気を良くするでしょう。
部下・後輩の「やる気」を引き出すでしょう。
“コミュケーション”はそれほど重要なのです。