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仕事では、強弱はあるものの、周期的に「逆境」に陥る時があるものです。
「人間の資質は逆境に置かれた時こそに試される」
と若い時に上司から聞かされた方も少なくないでしょう。
腐らず、投げ出さず、逃げずに立ち向かう。
状況を的確に判断しその環境でベストと思われる対処を行う。
これらは、エマージェンシー・マネージメントの基本でもあります。
ただし、突発的な出来事を逆境と受け取るのか、チャンスと捉えるのかによって、未来は必ずしも同じ結果にはならない。
チャンスと捉えることができる方は、普段から情報収集を行ない、想定外のできことでも、準備を怠らず体制を整えているのです。
ところが、逆境と感じる方は、物理的な準備やシュミレーションも行っていないので、そんな場合に遭遇すると右往左往するばかりなのです。
不運と捉えず、何かの意味を見出し、対処することで未来・運命も変わってくるでしょう。
そんな方が組織のリーダーである場合は、危険信号ですね・・
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