
ミドフィフで真FIREし、FIRE後、収益物件を売却し、億り人。
楽隠居生活8年目の崇徳院ヴェストです。
FIREには、計画と自己分析が必需です。
まぁ、お約束の失敗パターンです。
年収1300万円のサラリーマンが60歳で退職。
しかし老後資金に行き詰まり、FPに泣きつく・・・。
どこまで実話なのか分かりませんが、FPの波多 勇気さんの記事です。
【波多FP事務所 代表ファイナンシャルプランナー 金融に携わる前はザ・リッツカールトン大阪をはじめ、高級ホテルでの勤務、マネジメントを経験。その後 証券、保険、住宅ローン等取り扱う総合的な金融職を経て、2024年に波多FP事務所を設立。堅実な資産形成を得意分野としている。意外と浪費家。
資格:●AFP(日本FP協会認定)●公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定 プライマリー・プライベートバンカー】
一般的には、このような老後設計なのかなぁ~。
例の河合さん(仮名)は、退職金2400万円、預金約1800万円の資産で60歳で完全引退。
合計4200万円ですから野村総研の言うアッパーマス層です。準富裕層でもありません。
何か勘違いしたのでしょう。
FPの波多さんからの分析は、
- 年金額を確認していない。
- 「60〜65歳」の“年金無収入期間”を計画に算定していない(生活費を把握していない)。
- 固定費・想定外支出の見落としている。
- そんなどんぶり勘定で再就職をしなかった。
まぁ、本当に年収1300万円もあった仕事で何をしていたのかと疑いたくなる計画性の無さ。
人生のイベントは、予測できることが多いでしょうに。
仕事しか知らなかったとしても、少なくとも家族の家計(経済)を考える知恵は欲しかった。
波多さんの言う通り、50歳から真剣に取り組まないと、惨めな人生の終焉を迎えますね。
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