ミドフィフで真FIREし、楽隠居7年目の崇徳院ヴェストです。
このネット記事を見つけて、私のあの知人に読ませたいと思いました。
あの知人とは、銀行員の勧めるままに投資信託を買い、2~3年で5千万円溶かした奴です。
その読ませたい記事とは⬇️
ファイナンシャルプランナー長尾義弘さんの記事です。
【徳島県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。1997年にNEO企画を設立。出版プロデューサーとして数々のベストセラーを生み出す。新聞・雑誌・Webなどで「お金」をテーマに幅広く執筆。『お金に困らなくなる黄金の法則』『最新版保険はこの5つから選びなさい』『老後資金は貯めるな! 』(河出書房新社)『運用はいっさい無し!60歳貯畜ゼロでも間に合う老後資金のつくり方』(徳間書店)など著書多数。最新刊に『私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの?教えてください』(河出書房新社)】
銀行で勧められるのが、「退職金特別プラン」や「外貨建て保険」「変額保険」「投資信託」「ラップ口座」などです。
結論から言うと、どれも手数料が高く、ダメな商品ばかり。やめたほうが賢明です。
銀行で扱っているのは、手数料が高い商品が中心です。資産運用に関しては、銀行には相談しない、近寄らないのが一番です。
個人的意見ですが、退職金まで投資をしたことがないなら投資をしてはいけません。
お金に群がる魑魅魍魎は数知れず。
「儲けましょう」「儲かりますよ」は、「貴方を騙しています」の言い換え。
60~65歳になれば投資のことは知らなくても、
このように世間を知らないことは言い訳にならないでしょう。
financial literacyも重要ですが、social literacyはもっと重要です。
追記:このような銀行の餌食になった定年退職の描写もあります。
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