2019年と2023年に親を亡くしている崇徳院ヴェストです。
さて、親を見送るとき、色々と手続きが必要になります。
そんなことがまとめてあるネット記事があったので共有したいと思います。
アラフィフ、アラカン世代なら避けては通れない時期。
記事にある通り、落ち着いて考える時間もないくらい慌ただしくなります。
この記事にある7つの手続きは、
- 葬儀社を決めて葬儀の手続きを申し込む
- 死亡届の提出
- 火葬許可証の取得
- 年金の受給停止手続き
- 国民健康保険証の返還手続き
- 世帯主変更の届出
- 相続手続きの開始
- その他の手続き:1年以内に必要なもの
となっています。
記事は、時系列でうまくまとめられています。
記事の順番通りに進めれば問題ないと思います。
細かいことを言えば、1では香典返しや戒名代、お布施など、信仰している宗教部分も。
3は紛失すると再発行に手数・時間がかかるのでしっかり管理する必要あり。
4、5、6、7は片親が存命ならしっかり手続きを終えましょう。
遺族年金や減税・給付金などの手続きが円滑に進みます。
特に7は今年から不動産の相続を3年以内にしなければ過料が課せられます。
こんな事務的なことで右往左往で親を悼む時間など無くなってしまいますが、それが現実。
生き残った片親を見送る前に、預金口座や生命保険、不動産のことなど情報を、
あらかじめ確認しておくことをお勧めします。
片親を見送るときは、生き残った片親に確認もできますが、
両方を亡くすと確認することが非常に困難になります。
四十九日までは、本当に悼む時間を取ることが難しいです。
ですから、私は必要な情報をまとめる意味でも自分の遺書を残しておく計画です。
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