不動産投資としてマンションの一室を所有していましたが、
それはタワマンではなかった崇徳院ヴェストです。
さて、共有したい記事は“アンチ・タワマン派”のものかもしれませんが、
現実だとしたら、住むには事故物件以上の覚悟が必要かもしれません。
タワマンの資産価値は上昇中ですが、上記の記事にはこんなことも書いてありました。
> 「1億円を超えるマンションの住民の民度がこんなに低いだなんて、想像すらしていなかった。最低限のルールすら守れない人が多すぎる」
> 来客用駐輪場のスペースに、バイクと見間違えるような太いタイヤがついた大型自転車が何台も置いてあるのだ。太いタイヤが自転車用ラックに収納できないため、違法占拠していたのだという。
> ゴミ捨て場も酷いものだ。段ボールを畳むことなく、燃えるゴミとプラごみをわけずに適当に捨てる人があまりにも多く、真面目に分別することが阿呆らしくなるほどだ。粗大ごみが放置され、誰も名乗り出ないので結局、管理組合が処理費用を負担したという例もあるという。
> 週末ともなればタワマン前の道路には違法駐車の車がずらりと並ぶ。しかも片側に寄せているわけではなく、バラバラに駐車しているので、周辺住民の車両が通行するのも一苦労だ。タワマンの完成後、周辺住民から区役所に対し『住人のモラル低下について』という意見書が出されたほどだという。
> 「ユーチューバーや仮想通貨で儲かった人や芸能人……いわゆるサラリーマンとは違う世界の住民が多く住んでいる」
> 夜な夜なタワマンパーティーが繰り広げられているという。
艶やかに着飾った港区女子がウーバーイーツの配達員とともにインターホンの順番待ちをする姿は週末の夜の風物詩となっており、「パーティールームでセクシー女優が撮影した写真がSNSに投稿されたこともある」と男性は顔をしかめる。羽目を外して酔っ払った住民が深夜に火災報知器を誤作動させ、屋外への避難を余儀なくされたことすらあるという。
これが事実なら、成金趣味の塊ということでしょうか。
そして、このようなタワマンに住むことのデメリットも書かれている記事がありました。
> 眺望のため全面ガラス張りだと、温室状態もそうだが、カーテンの既製サイズがあわず特注で高くなってしまったと嘆く声も。
> ゴンドラできた窓掃除の作業員と目があい、何とも気まずかったことがある。
> タワマンに多い「オール電化」もIH調理器具のノイズや、停電時に、使用制限がかかることも多い。エレベーターが停まれば共用部分が薄暗いなか階段で高層階までの昇り降り。エントランスのオートロックも解除され開きっぱなし、玄関ドアも電子キーのみの採用だと部屋の扉すら開かない。むしろ防犯設備が仇になり、便利が不便を招くといった事態になりかねない。
> エレベーターの待ち時間もストレスの元だ。最近では、低層階用、高層階用など階層ごとに停止階を決めたエレベーターを採用するなど工夫されてはいるが、やはりエレベーター待ちの時間は避けられない。また階層ごとにエレベーターを分けたことが、ヒエラルキーにつながりやっかみが起こることもある。
> 携帯電話の基地局からの電波は、一般的に下方向に向かって出ているため、高層階には届きにくい傾向がある。これも意外と気付かないデメリットとしてあげられる。
> 引っ越し費用も高額になりやすい。防災センターに事前申請し許可をとっても、養生箇所の指定、使用できるエレベーターの制限、引っ越し日時の制約、引っ越し業者が指定され選べないなど、通常の引っ越しとは異なるルールがあることも多いのである。
タワマンは超美人だけれども、付き合うと個性的過ぎて嫌になってくるということだろうか。
やはり、観賞用として取引している方が無難なのかな。
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