ミドフィフで真FIREした崇徳院ヴェストです。
ですから、55歳で役職定年、65歳で定年退職以降も“生き甲斐”や“社会貢献”などと言い、
働き続ける気持ちが分からない変わり者です。
そして、この記事を読んで、益々分からなくなりましたよ。
パーソル総合研究所の「グローバル就業実態・成長意識調査 -はたらくWell-beingの国際比較」の結果。調査期間は2022年2月10日~3月14日、調査対象は18カ国・地域に3年以上在住する20~69歳の就労者、サンプル数は各国・地域約1,000人。
働く幸せ実感は18か国で最低。そして、はたらく不幸せ実感もワースト3位。
働いていて幸せを実感しないが、不幸せとも感じない不思議なバランス。
> 日本の組織文化は、韓国と並んで「権威主義・責任回避」が比較的高いことが判明。
> 「権威主義・責任回避」が強い場合、就業者、特に非管理職のはたらく幸せ実感を低下させ、不幸せ実感を高めている。
> 日本の就業者の「寛容性」は18カ国・地域の中で2番目に低い。相互尊重の組織文化の低さが、はたらく幸せ実感の低さに繋がっていると推察。
> 学習投資をしていても仕事や働き方の選択肢の増加に繋がらない傾向がある。
と、日本の職場は“異常な同調圧力”・“責任を取らない上司”・“自己投資を否定”など、
働く喜びをことごとく潰していく環境が十分整っている。
それなのに、働き続ける日本人(主に男性)が多い。
収入がなくなると、家庭に居場所がなくなるのが本当の理由か・・・
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