コラムニスト・夏目かをるさんから見るアラフィフシンママの乾き具合。
【コラムニスト、小説家、ルポライター。2万人の働く女性の取材を基に恋愛&婚活&結婚、夫婦の機微をテーマに執筆。難病克服後はテレビ出演や講演も。2021年『ワールド極限ミステリー』(TBS系)では記事がドラマ再現化。映画や歌舞伎にも精通。】
💖 相談してくる40代後半以降がここ3~4年ぐらい前から増え続けている
💖 SNSでアラフィフ女性たちの恋愛に関する発信が目立つようになったのも、「知ってもらいたい」という願望の表れ
💖 いくつになっても恋する女性は世代を超えて綺麗」とSNSで称賛され、それに続こうとする一般女性も増加
💖 恋愛や結婚をあきらめていない独身女性たちは、次のステージへの準備期間中にパートナー探しを積極的に行い、パートナーとの愛のある生活を含めた終盤までの人生のプラン
💖 50代で恋愛や婚活がある程度盛んになっているため、60代前半で一気に結婚が上昇
注目したいのが、40代女性の恋愛の特徴である「ファンタジー症候群」。若い頃に男性からちやほやされたり、複数の男性に愛されたりなど恋愛の醍醐味を知っている女性が今の自分が置かれている現実を直視できず「輝いている私よ、もう一度」と過去回帰をしたまま理想の男性を追い求めてしまった結果、空振りの恋が続いてしまっている
💖 40代女性のファンタジー症候群の延長線上に、50代の恋愛症候群がある
この共有している記事の不倫部分に、“迷っているときにたまたま霊能者の電話相談”と。
女性ってスピリチュアルが好きなのか、冷静に考えることを拒むのか、
いつまでも厨二病なのか、子宮が宇宙と同じと感じるのか、男性から理解できないところ。
そして、崇徳院ヴェストが夏目かをるさんのまとめに反論したいところが、ココ。
『大人女性にとって、今後の人生を考えていく上で大切なことは「自分が好きなこと、やりたいことをやり遂げたい」という目標だと思います。』
こんな“やりがい”と呼ばれるようなものは必要ないのです。
このようなことを言いだすのは、その歳まで何も目標・目的なしに生きてきた証拠。
ただ惰性で生きてきた、自分とは何かを問うてこなかった結末。
だから、崇徳院ヴェストからすると大人ではない。
このブログで書いたように、壮年期までに自分が何者なのかを定義できていなければならない。
ファンタジーでも、恋愛でも、いつまでも夢見ながら生きていくと幸せでしょうね。
満たされない人生に祝福を❗
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