ミドフィフで真FIREして3年半以上が経ち、アラカンの崇徳院ヴェストです。
ちょっと先輩にあたる薄井シンシアさんの共感できるネット記事を共有させてください。
薄井シンシアさんは一般的とは言えない経歴の持ち主。
【20年近い専業主婦生活を経て、48歳で「給食のおばちゃん」として仕事に復帰した。その後、電話受付から外資系ホテル、東京オリンピックのホスピタリティー担当など次々とキャリアを切り開き、2021年春外資系ホテルの日本法人社長に就任。2022年7月退職。】
さて、彼女の言う“生きがい”とはなんなのだろうか❓
あなたは何に情熱を持っているの?」「人生で成し遂げたいことは何?」という問いに対して、
彼女の答えは、「私が人生で一番やりたかったことは、生まれてきた娘を育てることです。」
「全身全力で期間限定の子育てをやりました。最高に幸せな毎日でした!」
「でも、それは終わりました。」
「今は終わったというだけ。」
「同じぐらいの幸せを、情熱を、と探し求めれば、きっとみじめになる。」
「だからもう、探すつもりはありません。」
崇徳院ヴェストも似たような考えを持っています。
“生きがい”などというものを無理に作ったり、探したり、思い込む必要などない。
特に無職、老後になってから“生きがい”なんて自分探しの光学異性体のような虚像を追い求め、
時間を無駄にすることが、楽しむべき自分の世界を見えなくしてしまう。
自分が面白い、楽しい、役に立てることが目の前にあれば、
真面目に取り組めばいいだけのこと。
本来の自己肯定って、こういうことを言うんじゃないかな。
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