ミドフィフで真FIREし、楽隠居している崇徳院ヴェストです。
さて、先進国と呼ばれる国々の定年年齢と実引退年齢はどうなっているのでしょうか❓
崇徳院ヴェストは、日本を先進国に含めていませんが。
記事の抜粋
【公式引退年齢】
アメリカ……男女ともに65.3歳
イギリス……男性65歳、女性60歳
ドイツ……男女ともに65歳
フランス……男女ともに60歳
OECD諸国平均……男性64歳、女性62.9歳
日本……男女ともに60歳
【実引退年齢】
アメリカ……男性64.2歳、女性63.1歳
イギリス……男性63.0歳、女性61.6歳
ドイツ……男性61.3歳、女性60.6歳
フランス……男性59.3歳、女性59.5歳
OECD諸国平均……男性63.2歳、女性61.8歳
日本……男性69.3歳、女性66.1歳
この、公式引退年齢と実引退年齢の差は、
アメリカ……男女平均 マイナス1.65歳
イギリス……男女平均 マイナス0.20歳
ドイツ……男女平均 マイナス4.05歳
フランス……男女平均 マイナス0.60歳
OECD諸国平均……男女平均 マイナス0.95歳
日本……男女平均 プラス7.70歳
日本だけ、公式引退年齢より実引退年齢が上です。
つまり、長く働くことが普通で、早期退職なんて論外、バカのすること、
FIREは西洋かぶれの流行りでしかないと思われているのかな。
別の視点で見ると、
西洋では自分の人生の中の仕事は一部でしかないし、何をしたいのかがあるけれど、
日本では自分の仕事が人生を支配し、仕事以外に人生で何をしたいのか考えられない。
だから、引退したらぬれ落ち葉になってしまうと恐れている。
日本人は、この惑星に限られた時間しか生きていられないのに、何が楽しいのだろうか❓
働いていても生産性も低く、貢献度も低いのに・・・。
単なる狭くて自分の知っている世間の中だけでの自己満足か・・・
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