ミドフィフで真FIREし、隠居生活を楽しんでいる崇徳院ヴェストです。
さて、「Die with Zero」という本が出版され、私の考えにとても近いと感じ、
今日、ここで共有するFPの立川 健悟さんの意見も、それに近い考えだと思います。
【1980年広島県生まれ。現預金が100円を下回るなど、お金の悩みを抱え、実績の出せない不動産営業マンとして30代前半を過ごす。仕事で出逢った富裕層から“賢いお金の使い方”を学ぶ機会を得たことで、知識・スキルが大幅に向上。実績が残せるようになり、主要株主の1人として執行役員に就任。その後、会社の株式上場に伴い、富裕層の仲間入りを果たす。自身の経験を元に、「お金の不安なく、人生を豊かに生きる人を増やしたい」との想いから、現在はファイナンシャルプランナーとして活動中。】
私なりにまとめると、
“お金は使ってこそ意味があり、お金を使って幸せになろう”です。
ただ貯めておくだけでは後悔すると。
お金を使うことは社会貢献です。
貴方が使ったお金は、誰かの給与や収入になります。
貴方の知らない人を豊かにする手助けです。
そして立川さんは、こう言っています。
「お金を使わなかった「小さな後悔」ではなく、お金を使って得た「幸せの記憶」を残すように意識してください。
幸せの記憶は、思い出すたびに利息を受け取るように、あなたに喜びを与えてくれることでしょう。
お金の使い方が上手くなることで、あなたの人生がより良くなり、幸せな気持ちが続く日々を送られることを、心から祈っています。」
だから、生活に必要十分な資産形成は必須です。
自分の生活がギリギリだと、余裕がありません。
そして、資産形成には時間が掛かります。
50代からでも遅くない、思い立った日が一番若いとも言いますが、
分かっているなら資産形成を30代から始めたほうが学習時間も多く、楽ですよ。
そして、立川さんの言うお金を使って得た「幸せの記憶」をたくさん作ってください。
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