ミドフィフで真FIREを達成し、3年半以上たって、アラカンになった崇徳院ヴェストです。
さて、「老後2000万円問題」後、真面目に老後資金を考える人が増えたと思うのですが、
各自、本当はどれくらいの貯蓄が必要なのでしょうか❓
その一つの答えを見つけたので共有したいと思います。
この記事から、より具体的な数字が見えてきます。
大まかなシミュレーションでは、以下のようです。
分け方は、夫婦なのか一人なのか、退職金が有るのか無いのか。
一番少なくて済む(年金だけで🆗)のは、
夫婦・持ち家・住宅ローン完済・厚生年金・退職金有の0円。
一番多くの老後資金が必要なのは、
夫婦・賃貸・国民年金・退職金無しの1億786万円。
夫婦でもお独り様でも賃貸派はより多くの老後資金が必要で、
厚生年金と退職金が得られる職業が有利。
個人事業主など国民年金で退職金無しだと老後資金が多めに必要という、
普通に考えられる結果です。
個人事業主は、日頃から確定申告などで如何に自分の資産を守り、
自由度が高いキャッシュフローを投資に生かしていくか、
Financial Literacyの有無がサラリーマンより求められます。
これから経済が没落していく日本で、ご自分の死ぬまでの生活を守っていってくださいね。
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