監督:ジョセフ・コシンスキー
脚本:アーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリー
主演:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ジョン・ハム
公開:2022年
先月7日に感想を投稿した「トップガン」。
その36年後の後編。やっと観ることができました。
「トップガン」はアメリカ青春映画でしたけれど、
「トップガン マーヴェリック」はトム・クルーズが円熟味を増したように、
青春映画から白秋映画へ。
4月17日に投稿したとおり、
本当に人気を支えたのは…“おひとりさま”中高年男性だということに納得せざるを得ない。
36年後のシナリオを書いた人たち、とても良い仕事をしたと思います。
中高年の憧れる仕事の“プロ”がトム・クルーズの演じるマーヴェリック。
昇進を拒み、型にはまらず、煙たがられ、上層部からは睨まれ、追い出されそうになっても、
その“プロ”仕事が組織に必要とされ、自分の美学を貫き通していける人物。
それだけの実力を持っている人はそういない。
野球選手で言えば、イチローさんや大谷選手のような人物。
それを59歳のトム・クルーズさんが映画の中でやってのける。
そんな有言実行をvisual化してくれる映画に
です。
ただ、一匹狼の寂しさを誰が癒してくれるのだろうかと心配ですが。
P.S. 900RがH2へ変わっても、Ninjaには変わりがない。
しかし、’86年と比べるとどうしても、トム・クルーズさんの年齢を感じてしまう・・・
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