50代で引退する「プチFIRE」を達成する5つのステップ | 株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

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株投資で2019年に真FIREしました!
2023年、収益物件を売却し“億り人”のひとりになりました。
ホームページに、株の取引記録、税金、参照書籍等を残しています。
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興味があったら覗いてください。

 

 

 

3年8か月前にミドフィフで真FIREし、隠居生活を楽しんでいる崇徳院ヴェストです。

 

 

そんな経験からとても興味があり、皆さまにもとても参考になる記事を共有したいと思います。

 

 

 

 

この記事は、タザキ氏の著書『お金の名著200冊を読破してわかった! 投資の正解』(クロスメディア・パブリッシング)の中から一部を抜粋・編集です。

 

タザキさん

【サラリーマン投資家YouTuber。投資本の要約を発信するYouTubeチャンネル「聞いてわかる投資本要約チャンネル」は月間50万PV。大学時代に投資のゼミに出合い、卒業後も余剰資金で投資を続ける。国立大学卒業後、IT企業に勤務。自らの努力だけで会社からの給料を上げることに限界を感じ、投資こそが日本で豊かになるための最短の方法だと考える。本好きが高じて自分の学びをYouTubeで発信したところ、想像以上の反響を呼び、3年間でチャンネル登録者が10万人を超える。現在も週4日勤務の正社員を続けながら、YouTubeやVoicyで投資初心者から中級者までをターゲットに投資情報を発信。2人の子を持つ父。】

 

 

先ず、FIREを達成した方は、「収入」「支出の少なさ」「運用利回り」のうちのどれか、もしくは複数が突出しています。

 

 

この記事で、50代でのFIREをプチFIREと呼んでいます。

 

 

確かに50代になると嫌でも定年後や退職後の数字が具体的に分かりますから、

 

 

(もし、50代で自身の経済が分からなかったらFinancial Literacyが足りなさ過ぎです。)

 

 

計算が成り立てば早期退職・引退もそう難しくはありません。

 

 

タザキさんのいう【早期リタイアを検討する5ステップ】
(1)年金額を確認する
(2)引退後の生活費を予想する
(3)年金受給後の不足額をまかなえる金額を4%ルールで計算する
(4)FIREしたい年齢から、年金受給まで保てる金額を計算する
(5)FIRE時の目標額を達成する運用計画

 

 

崇徳院ヴェストの場合、(1)は一般に言われる厚生年金14万6千円より少ないです。

 

 

FIREすると、年金に加入している期間が短くなりますから、仕方ありません。

 

 

(3)は、保守的に3%で考えました。

 

 

(4)で新しい発見がありました。⬇️

このExcelで使えるPMT関数ってとても役に立ちます。

 

 

以前、定率、定額で資産を切り崩していく記事を書きましたが⬇️

 

 

 

 

このPMT関数だと、定額で使い切る計算が直ぐにできます。

 

 

しかし衰える年齢のことを考えると、若い間に多く切り崩した方が人生の充実度が上がります。

 

 

ですから、定額よりも定率・定額の組み合わせがよりお金を有効に使えると思います。

 

 

また、記事の中で重要なことが書かれていました。⬇️

 

税金を考えて運用資産を選ぶ。

FIRE後の課税総所得金額が年間330万円以下になりそうな人には大きな差になる。

 

 

このことは、FIRE後にとても実感します。

 

 

崇徳院ヴェストは不動産投資もしていますが、その不動産投資での減価償却や経費、

 

 

青色申告での控除など、不動産にも投資していて良かったと心の底から思っています。

 

 

世間のしがらみから離れたい方は、共有した記事がとても参考になりますので、

 

 

ご自身のFIREプランを具体化してくださいね。

 

 

 

 

 

 

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