資産運用・FIREの「出口戦略」 | 株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

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株投資で2019年に真FIREしました!
2023年、収益物件を売却し“億り人”のひとりになりました。
ホームページに、株の取引記録、税金、参照書籍等を残しています。
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興味があったら覗いてください。

 

 

 

ミドフィフで真FIREした崇徳院ヴェストです。

 

真FIREして、3年以上経ちましたね。アラカンになり、生活も老後と言える隠居です。

 

さて、真FIREの生活費はどうしているかというと、資産所得と資産の取り崩しです。

 

資産の取り崩しが無いわけではないのです。自宅リフォーム費用は取り崩しです。

 

これも自分の計画通りなのです。

 

資産を使い切って旅立つというのが、崇徳院ヴェストのバケットリストの最重要項目なので。

 

 

そんな生活にとても参考になる記事を見つけたので、読者の皆さまと共有したいと思います。

 

 

 

資産の「出口戦略」は、誰にも必要なこと。

 

もちろん突然の死を迎えてしまうようなケースでは準備や実行が難しいですが、

 

平均的な寿命を生きると考えて、40代から具体的に計画することが必要だと思うのです。

 

一般的に40代は子育て・教育費などで忙殺されるでしょうけれど、

 

その子供たちに必要な費用も含めて、

 

自分たちの仕事を辞めた後も考え始めないと、老後が苦しくなってしまうこともあるでしょう。

 

紹介した記事にある「出口戦略」は、

 

1️⃣ 年金受給まで取り崩しは「投資資産の4%以内」

 

2️⃣ 「DIE WITH ZERO」の考え方でお金を使い切る

  ●「楽しめるとき」に楽しい経験を積む 若いうちのほうが経験を楽しめる

 

  ●タイムバケットで「したいこと」を可視化

 

3️⃣ サテライト資産から取り崩す

 

4️⃣ 運用を続けながら取り崩す「定額取り崩し」「定率取り崩し」

 

結論:「お金を使う戦略」を立てよう

 

 

私の計画と実際の資産運用から、少し違うところもあります。

 

1️⃣は、現実の資産運用の利率を考えればよいと思います。

1%で運用なら1%、8%で運用できているなら8%です。ですから年によっても違うでしょう。

 

2️⃣は100%同意します。そのためにバケットリストを作り、真FIREしたのですから。

 

3️⃣は各自の調整方法があると思います。

運用利率が高いところから取り崩すのはもったいないですし。

 

4️⃣はとても参考になりました。

自身に当てはめると、まだ取り崩せる額を増やせることに気付きました。

高齢になってから(例えば75歳以上)、生活や趣味に使うお金は減っていくでしょうし。

介護に掛かるであろう500万円は別にキープしてね。

 

 

結論の「お金を使う戦略」が無ければ、“人生の決算”が残念なものになりかねません。

 

 

次世代へ渡すにしても、使い切るにしても、計画していないとね。

 

 

 

 

 

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