ミドフィフで真FIREした崇徳院ヴェストです。
真FIREして、3年以上経ちましたね。アラカンになり、生活も老後と言える隠居です。
さて、真FIREの生活費はどうしているかというと、資産所得と資産の取り崩しです。
資産の取り崩しが無いわけではないのです。自宅リフォーム費用は取り崩しです。
これも自分の計画通りなのです。
資産を使い切って旅立つというのが、崇徳院ヴェストのバケットリストの最重要項目なので。
そんな生活にとても参考になる記事を見つけたので、読者の皆さまと共有したいと思います。
資産の「出口戦略」は、誰にも必要なこと。
もちろん突然の死を迎えてしまうようなケースでは準備や実行が難しいですが、
平均的な寿命を生きると考えて、40代から具体的に計画することが必要だと思うのです。
一般的に40代は子育て・教育費などで忙殺されるでしょうけれど、
その子供たちに必要な費用も含めて、
自分たちの仕事を辞めた後も考え始めないと、老後が苦しくなってしまうこともあるでしょう。
紹介した記事にある「出口戦略」は、
1️⃣ 年金受給まで取り崩しは「投資資産の4%以内」
2️⃣ 「DIE WITH ZERO」の考え方でお金を使い切る
●「楽しめるとき」に楽しい経験を積む 若いうちのほうが経験を楽しめる
●タイムバケットで「したいこと」を可視化
3️⃣ サテライト資産から取り崩す
4️⃣ 運用を続けながら取り崩す「定額取り崩し」「定率取り崩し」
結論:「お金を使う戦略」を立てよう
私の計画と実際の資産運用から、少し違うところもあります。
1️⃣は、現実の資産運用の利率を考えればよいと思います。
1%で運用なら1%、8%で運用できているなら8%です。ですから年によっても違うでしょう。
2️⃣は100%同意します。そのためにバケットリストを作り、真FIREしたのですから。
3️⃣は各自の調整方法があると思います。
運用利率が高いところから取り崩すのはもったいないですし。
4️⃣はとても参考になりました。
自身に当てはめると、まだ取り崩せる額を増やせることに気付きました。
高齢になってから(例えば75歳以上)、生活や趣味に使うお金は減っていくでしょうし。
介護に掛かるであろう500万円は別にキープしてね。
結論の「お金を使う戦略」が無ければ、“人生の決算”が残念なものになりかねません。
次世代へ渡すにしても、使い切るにしても、計画していないとね。
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