ミドフィフで真FIREし、隠居生活を楽しんでいる崇徳院ヴェストです。
さて、昨年還暦を迎えた2,000名を対象としたPGF生命の“お金と就労”についての調査結果が、
日本の現状を表しているかなぁ~と興味深いので、共有したいと思います。
貯蓄額には多分金融資産(株や債券など)も含まれていると思います。
この貯蓄額の平均は、2018年からの5年間で着実に増えているという。
その平均が、記事のタイトル通り3122万円。十分な金額に見えます。
しかし、ざっくり1/3が300万円未満、1/3が300~2千万円、1/3が2千万円以上。
この貯蓄額に影響されてると思われるのが、65歳以上でも就労意欲があるかどうか。
なんと79.0%の人が65歳以降も働きたいと。
働くことが好きならよいですけれど、
残り少ない時間を削ってまで働かないと暮らせないのは侘しい。
そして崇徳院ヴェストの予想外だったのは、キャッシュレス決済派が7割❗
ということは、後期高齢者(75歳以上)が現金主義の保守層なのだろうか❓
だったら、益々新札発行は預金封鎖のような財政政策を行うためなんて不安になる。
また、23.3%の方が
資産配分や金融商品の選定等を自動で行うAI資産運用サービスを利用したいと。
崇徳院ヴェストは自分で考えることの方が重要と思いますけどね。
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