株で儲けられない人の誤解
さて、株式投資で儲かっている・儲けている個人投資家は10%前後と言われています。
崇徳院ヴェストは常々、皆さんに嫌われることを承知で、デイトレーダーの予測や、
日本株だけに投資しているであろうアメブロガーさんたちに疑問を投げかけてきました。
そんな崇徳院ヴェストの気持ちを代弁してくれる記事を見つけました⬇️
(朋川雅紀さん:個人投資家・株式投資研究家。大手信託銀行やグローバル展開するアメリカ系資産運用会社等で、30年以上にわたり資産運用業務に従事。株式ファンドマネージャーとして、年金基金や投資信託の運用にあたる。その経験を生かし、株価サイクル分析と業種・銘柄分析を融合させた独自の投資スタイルを確立する。ニューヨーク駐在経験があり、特にアメリカ株式投資に強み。慶応義塾大学経済学部卒業。海外MBAのほか、国際的な投資プロフェッショナル資格であるCFA協会認定証券アナリストを取得。著書に『みんなが勝てる株式投資』(パンローリング)がある。)
この記事を崇徳院ヴェストが要約すると、
- 日本は低成長
- 30~40%という高いリターンは幻想
- 日本だけに投資する必要があるのか?
- 世界経済の5%成長
- 短期売買はゼロサム・ゲーム
- 短期売買で生き残る特殊技能があるか?
このような投資対象を理解していなければ、損失しかない。
そこで朋川雅紀さんが推奨しているのが、「長期国際分散投資」。
難しい分析・学習が嫌なら、VOOやVTIに投資するのが楽でしょう。
(VOOやVTIが何かなんて聞かないで、ご自身で調べてくださいね。)
しかし、必ず儲かるわけではないので、すべて自己責任ですけど。
崇徳院ヴェストの場合、株式だけではなく、不動産や債券にも分散投資しています。
先日の「投資は労働」とは、この分析・学習を続けていくことなのです。
預金ではお金が増えない日本。
虎の子の元本(資産)を減らしてしまう投資なら、止めませんか
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