ミドフィフでFIREした崇徳院ヴェストです。
FIREしてから2年以上経ち、もうアラカンです。
そんな歳になると、自分の人生に残された時間がより貴重になってきます。
格言の「時は金なり」は有名ですが、“お金”以上に大切なのが“命”。
つまり、生きている時間は命そのものなのです。
ですから、「時は命なり」。
生きていられる(十分に活動できる)時間をどのように使うか、それが人生そのもの。
まだ30代や40代前半の人たちには実感がないでしょうが、
40代も後半になってくると、人生の残りが半分未満になっていくことを感じてくるでしょう。
そうすれば、残りの時間をどのように使うのか、真剣に考えるようになると思います。
最近、FIREが巷で取沙汰されていますが、
セミFIREやサイドFIREは結局、65歳以上のセミリタイアと同じ。
また、早期リタイアではないので、エセFIREとも言えますね。
FIREと言うと格好いいから、セミFIREとか、サイドFIREなどと流行語で表現し、悦に入る。
自己認証や、退職後のプランがないことへの不安、お金が足りないからバイトする感覚。
貴重な時間をフルにつかって(例:スーパーボランティアの尾畠 春夫さん等)、
仕事以上の社会貢献することもできず、
中途半端(お金欲しさ、自己認証のため)に社会にぶら下がっている状態。
日本的な村社会生活。 周りと同じでないと落ち着かない。
そういうのが平凡なのかもしれません。
平凡であることにも努力が必要ですし、
慣れた世界から飛び出すことは、誰にでもできることではありませんし。
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