武漢肺炎 が落ち着いても、日々、気候変動や社会基盤の崩壊を心配する崇徳院ヴェストです。
極端な気候変動は、人類 の罪なのかもしれませんし、
地球 のrhythmでしかないのかもしれません。
しかし、人間関係の変化は、人類の行動や習慣に起因する事象。
思うに、最近、少なくとも日本社会で、“生きづらい”と感じながら生活している人々も、
気候変動以上に極端に増加しているのではないかと。
やっかいなのは、ある程度の年齢にいたるまで「自分の家庭(親)が普通じゃない」とは気付かないこと。
アダルトチルドレンになる原因もさまざまですが、子どもの人生を支配し、
子どもに害悪を及ぼす「毒親」が原因になるケースもあります。
今回は、なんとなく生きづらさを抱えながら、
気付けば大人になってしまった「アダルトチルドレン」「毒親育ち」についてご紹介します。
「アダルトチルドレン」は、過保護やDVなど家庭環境の問題や親との関係の中でトラウマを抱え、
大人なった人をアダルトチルドレンと呼ぶようになっています。
「アダルトチルドレン」のタイプは:
・ヒーロー(期待に応えたいという一心で頑張る)
・スケープゴート(問題行動を起こし、家庭内の問題で居続ける)
・ロスト・ワン(極力目立たず、一人で静かにすごす)
・プラケーター(感情を殺し、家族のケアをする)
・クラン(わざとおどけて、恐怖感や悪い雰囲気をごまかす)
・イネイブラー(過剰に他人の世話を焼く)
だそうです。
こういう特徴のある方々、雨風呂ガーさんの中にもいますね。
そんな“毒親育ち”の「アダルトチルドレン」が生きづらさとは:
(1)「とりあえずやる」ができない完璧主義者
(2)常に何かに追われている気がして、何も楽しめない
(3)他人が気になるあまり、何も出来ない
(4)本当の自分が何かわからない
(5)過剰な自己嫌悪を繰り返す
だそうです。 自分で自分を否定する。 そりゃ、生きていること自体が辛い。
自身の育った環境を客観的に見れる機会があれば、救いはあるのではないか。
しかし、その認識をさせないのが「毒親」の存在なので、閉じた一生をおくることになるのかな。
とても残念です。
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