下呂温泉旅行ブログの続きです。
観光で、小坂の滝めぐりも楽しみました。 ポイントバケーション下呂から車で小一時間。
集合場所は、がんだて公園。 がんだてとは厳立、溶岩流の断面です。
その前に駐車場があり、案内所があります。 そこで受付。
案内所の中は、こげな風
小坂には、落差5m以上の滝が214か所もあるそうですよ。
小坂の滝めぐりは、ここから三ツ滝、あかがねとよ、からたに滝の三か所を巡るハイキングです。
ハイキングは、こげな風に始まり、どんびき平までは溶岩台地の上を歩きます。
登るところも急なところはなく、ガイドさんが一緒ですのでお気楽です。
これでも、「私達には登山だ」と最初の三ツ滝でお茶して帰られた70代の方もいたとか。
私たちについてくれたガイドさんも70歳越えてましたけどね。
ここから昼食休憩のどんびき平までには、熊注意のところも。
ガイドさんがクマ除けの鈴をリュックに付けてました。
そして木漏れ日の中、お茶タイム
小休止後、どんびき平へ。 どんびきとは、こちらの方言で蛙のことです。
こちらで昼食休憩。 崇徳院ヴェストは水だけでしたけどね。
帰りは、小坂森林鉄道の線路跡を辿っていきます。
小坂森林鉄道は昭和3年から46年まであったそうです。
しばらく行くと、あかがねとよ、からたに滝。
残念ながら去年、一昨年の豪雨で岩石が流れてきて、
ご覧の通りあかがねとよには、ほとんど水が流れてきません。
からたに滝は、あかがねとよの裏にあり、隠れているので見ずに帰る人もいるとか。
この河原で昼食休憩でもよかったかな。
ここから小坂森林鉄道跡のハイキングコースへ戻って、スタート地点のがんだて公園へ。
その途中にがんだて溶岩台地が日本一の溶岩流である案内と、
最初の三ツ滝の一段目の滝を、別角度から見ることができます。
そして、がんだてを少し上から眺めて、
公園を少し行き過ぎて、馬の鼻づらへ。
案内の通り右回りで鼻づらの中を通って、お地蔵さまに“世界平和”を願った崇徳院ヴェストです。
これで小坂の滝めぐりハイキングは、最初の案内所へ戻って終了。
今回のツアーは私たち夫婦だけだったので、所要時間は4時間ほどでした。
こういった楽しみ方を忘れてましたね。 久々のハイキングでした。
下呂温泉旅行ブログ、つづきます。
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