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前回は口座について説明しました。
今回は、口座開設後の運用について解説をしていきます。


前回のおさらいはこちら⬇️
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口座を開設したら、積立投資を行う為の資金を入金してください。
そうすれば、いよいよNISA口座を利用した資産運用のスタートです。


よーし、さっそく入金しますね。

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入金する前に、資産運用にまわすお金について、よく検討して下さいね。
どんかお金を入金するのか?
いくら入金するのか?
これが大事です。


銀行に貯金してあるお金で、直ぐに使う予定のないお金を、資産運用にまわそうかなって思っています。

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そうですね。資産運用にまわすのは、直近で使う予定の無いお金をまわすのが良いですね。
貯蓄と投資の違いはきちんと理解しておくと良いでしょう。


貯蓄は定期預金などの安全な金融商品にお金をあずけます。利息は少ないですが、元本が減ることは銀行が潰れたりしない限りありません。

投資は、価格が変動する金融商品を購入するので、元本が減ってしまうこともあります。


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投資は元本が減ってしまうこともあるので、直近で使う予定の無いお金を回しましょう。
そうすれば、資産運用できる期間も長くなり、複利の効果などで資産を増やせますし、もし減ってしまっても、その損失を長い期間でカバーできます。


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それでは、無事に入金口座に入金したお金を使って、金融商品を買います。
金融商品とは、株や投資信託のことです。
成長投資枠と、つみたて投資枠では取り引き出来る金融商品が違います。


成長投資枠、つみたて投資枠は過去の記事で解説しています⬇️

つみたて投資枠で取り引き出来る金融商品には何がありますか?

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つみたて投資枠では、投資信託のみ取り引き出来ます。


株は取り引き出来ないんですね?

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そうなんです。
株で取り引きをやりたい人は、成長投資枠の方でやりましょう。


株の取引や、今ある程度のまとまった金額が手元にあって、今が買い時だと思える金融商品がある場合(一括投資したい場合)には、成長投資枠で一括投資(240万円まで)が出来ます。

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つみたて投資枠は、一回で投資するのではなく、決まった金額をコツコツ分散しながら、投資していきます。


金融商品にも種類がたくさんありますよね。何か選ぶ時のポイントはありますか?

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そうですね。安全性流動性収益性、この3つの基準をもとに選んで下さい。


安全性とは、金融商品に充てているお金が、減ってしまったり、期待していた利益が得られなくなる可能性の有無です。


流動性とは、お金が必要になった時に直ぐに引き出せるか。現金化が容易にできるかどうか。


収益性とは、運用することによって期待できる収益が多いか、少ないか。


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この3つが全て好条件という金融商品はありません。
安全性が高いと、収益性が低い
安全性が低いと、収益性が高い
この様に、両立が難しくなっているのです。


じゃあ例えば、普通預金は直ぐに下ろせるけれど、利息は低い。
定期預金は利息は高いけれど、直ぐに下ろせないのは、定期預金の方が、収益性が高いけれども流動性が低いって事ですね。

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そうです。しっかりとイメージ出来ていますね。


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この3つの基準と、自分がどの位までリスクを取れるのかということを考えながら、金融商品を選択していきます。
次回は、リスク許容度について解説します。


リスクを取るかリターンを取るかを決めて、それに合う金融商品を探すんですね。
そして、リスクならどの位まで許容出来るのかを決めておく。という事でしょうか?

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その通りですよ。


今日も説明ありがとうございました。忘れないようにしっかり覚えます。

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✏️今日のまとめ📖


資産運用にまわすのは、直近で使う予定の無いお金をまわすのが良い

・金融商品を選ぶ時には、安全性流動性収益性、この3つの基準を考慮する。


今日も投稿を読んでいただきありがとうございましたウインク

 


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