年金って昔より受給額が減ってきていますよね。
私は国民年金しか加入していないから、元々貰える金額が少ないから頭が痛いです(涙)
厚生年金に加入していないと、貰える年金の額は少ないですからね。
個人年金とか、自分で資金を貯めるなど備えたいですよね。
それと、少額ですが国民年金の受給額を増やせる場合がありますよ。
今日は「付加年金」について説明します。
付加年金？
付加年金とは
付加年金とは、支払っている国民年金保険料に付加保険料を上乗せ(月額400円)することによって、将来うけとる国民年金受給額を増やす事が出来る制度です。
利用できるのは、国民年金の第1号被保険者や任意加入被保険者です。
そんな制度があったんですね。
受給額が増えるんですか？
200円×付加保険料を納めた月数の金額が国民年金の受給額に上乗せされます。
得するのは、どのタイミングから？
付加年金制度では、２００円×付加保険料を納めた月数この金額が終身でプラスされます。
例えば、Aさんの場合４０歳ですので、６０歳まで２０年間付加年金に加入した場合には、納める付加保険料総額は⬇️
400円×12ヶ月×40年=192000円
毎年貰える金額は⬇️
200円×12ヶ月×40年=96000円
(これが終身続きます)
2年間で元が取れます
それなら要件を満たしている人は、付加年金制度は利用した方が良さそうですね。
プラスの金額が終身なのは嬉しいですよ。
公的な年金は終身なのが嬉しいですね。
意外と知らない人もいる、加給年金制度を有効に活用してみて下さいね。
今日も投稿を読んでいただきありがとうございました
