みなさん、こんにちは。
株式会社販売 広報グループ丸山直美です。
前回、海に行くときのマストアイテムについてブログをかかせていただきました。
https://ameblo.jp/stupcns/entry-12392048064.html
これは欠かせない!というアイテムのうちのひとつ「日焼け止め」。
日差しが強い今日この頃は、通勤時間という短い時間でさえ、日焼けが気になります。
なんとなくで選んでいた日焼けどめ、今年はいろんなシーンで使い分けてみようとドラッグストアへ。
よく日焼け止めのパッケージに書いてある「SPF」や「PA」などの表記。
なんとなく大きい方がいいのかなと思っていましたが、シーン別となるとどのように選べば良いのでしょうか。
そもそもSPFとは
SPFとは「Sun Protection Factor」。
丸山のお粗末な英語力で直訳すると太陽保護因子。
なんのことやらわかりませんね(笑)
こちらはUV-B(紫外線B波)というものを防ぐ効果指数だそうです。
UV-Bは短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、サンバーン(肌が赤くなる日やけ)の原因になる紫外線だそうです。
SPFの横に書いてある数字はどんな意味を持っているかというと、日光に当たったときに、日焼け止めを塗らない状態に比べて肌が赤くなるまでの時間を何倍に延ばせるかという数値です。
なので、
SPF20なら、何もつけない状態より日焼けを20倍遅らせる
SPF30なら、何もつけない状態より日焼けを30倍遅らせる
ということを表しています。
20倍ってすごいですね!
そもそもPAとは
PAとは「Protection Grade of UVA」。
丸山のお粗末な英語力で直訳するとUVAを保護するグレード。
こちらの方がまだ意味がわかる気がします(笑)
こちらはUV-A(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安です。
UV-Aはシミやしわの発生に大きく関わっているといわれています。
波長が長い分、肌の奥深くまで到達し、様々な影響を及ぼします。
しかも雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、曇りの日や室内でも油断大敵です!!!
「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階に分けられていて、+の数が多いほどUVAを防ぐ効果が高くなっています。
紫外線は日焼けの原因になるだけではなく、シミやしわの原因にもなってしまうのですね。
シーン別の日焼け止めの選び方
SPFもPAも大きければいいという訳ではないようです。
特にSPFは値が大きいほど肌への負担がかかりやすくなると言われています。
普段からつけるもの、保護力が必要なシーンでつけるもの、使い分けることが大切ですね。
<屋内では>
SPF20〜30
PA+
<日常の通勤や買い物>
SPF 30
PA+~PA++
<屋外での軽いレジャーやスポーツ>
SPF 20~SPF 40
PA++~PA+++
<炎天下でのレジャーやスポーツ>
SPF 30~SPF 50+
PA++~PA++++
香りのいい日焼け止めも
日焼け止めの特有のあの香り、なんだか懐かしい香りでもありますが、せっかくならば素敵な香りをまといたい。
つけるたびにちょっと気分が上がるようなものがいいと探したら、ありました。
VOGUE JAPANの「優しさ重視でセレクト! 2018年日焼け止めリスト。」
https://www.vogue.co.jp/beauty/trends/2018-04-25/page/14
アロマをつかっているものやハーブが配合されているものなど、一口に日焼け止めと言ってもいろんな商品が出ていますね。
冬に塗る香りのいいハンドクリームみたいな感覚で使えそうです。
紫外線を防ぐだけのものから、夏が楽しくなるアイテムへ。
日焼け止めに対する見方が変わりました。
日焼け止め選びもより一層楽しくなりそうです。
参考:
https://jp.rohto.com/learn-more/sun-care/column/spf_pa/
http://anessa.shiseido.co.jp/shigaisen/spf_pa/
https://hadalove.jp/sunscreen-spf-59893
株式会社販売広報グループ
丸山直美