鎌倉まちのいろはと言う絵本があり、そのお話会が開催されるとのお知らせをいただきまして、参加してきました。
「第一種低層住居専用地域とは」みたいな話も出てきて。
いやもうそれってワタクシがいつもやってる仕事の話なんですけど。
市役所の方も参加して、夜遅くまで濃い議論が繰り広げられました。
ワタクシは皆さんのお話をじっくり聞かせていただきました。
「みんなでまちづくり頑張ろう」
で、まとめてしまうと簡単な気がしますが、実はそれが難しい。
鎌倉は日本の重要な財産であることは確かですが、その土地一区画ごとを見ていけばそれぞれ持ち主さんがいらっしゃるわけで。
その方の貴重な財産であり、「売る」となれば一番高い値段で買ってくれる買主さんに買って欲しい。
「マンション業者や開発業者に売ったり、敷地分割することを禁止すればいい」と考えがちですが、そうすると短期的にはいいですが、時間が経つと人の入れ替わりや世代交代が起こらず、どんどんその地域のまちづくりの担い手がいなくなってきます。
「まちづくり」といっても、「住宅地づくり」と「観光地づくり」とでは全く違うことを指すことになります。
「路地を守る」といっても、お年寄りのために車が寄せられないと困る、と言う方もいるわけです。
鎌倉市の政策と言っても、旧鎌倉と大船をいっしょくたにくくるわけにもいかない。
「じゃあ正しい判断ができる強力な指導力をを持ったリーダーがいればいい」となりそうですが、それは危険ですよね。
どこかの自治体の誰かさんじゃないですけど。
そもそも、なにが「正しい」のかなんてもはや誰にも決められない社会なわけです。
「これはもう日本全体の縮図だ」ってことです。
現在進行形では小平市。
5月26日に住民投票
が行われます。
宮台真司が小平市のバイパスの問題で
「その街に住むことが、安心・安全・便利・快適を超えた、価値や世界観の問題だ、と考える人たちを増やすには、街全体を人間的尺度を超えた生き物として扱わねばなりません。」
てなことを言っています。
まだまだ考えることが多すぎて結論なんか出ませんが、一人一人が考えることをやめずコミュニケーションを続けていくことが何より大切なんでしょう。
仕事の合間にバババーっと書いていますんでわけわからん文章で申し訳ありません。
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