府中・京王線沿線の家庭教師、戸田朝海です。
昨日は「質問」の仕方について
お話したんですが
今日ちょっといろいろあって
質問は「答え方」も大事だな~
と考えさせられました。
といっても
「教える人」としての立場の
話なんですが。
日本のことわざに
「聞くは一時の恥」
というのがあるじゃないですか。
続きに
「知らぬは一生の恥」とあって
要は、
「知らないことを聞くのって
恥ずかしいけど、聞かずにいたら
一生知らないままなんだから
そっちの方がよっぽど恥ずかしいよ」
ってことなんですけど
まあこれは正しいと思います。
一生知らないまま過ごすより
今聞いちゃった方がいいじゃん!
っていうのはね。
そうですよね。
ただ、私がちょっと異を唱えたいのは
「聞くは恥」
という部分。
知らないことを聞くのって
恥ずかしい。
これはねー。
ひいては「無知は恥」という
価値観に繋がるのでしょうが
私はちょっと
この考え方があまり好きではありません。
いえ、これは本人がね
「知らないことは恥である」
と、無知を謙虚に捉えて
「だからもっと勉強しなくては!」
と、向上のモチベーションに
するのはいいんですよ。
そういうのは大事なことです。
でも、教える側としては
「こんなことも知らないなんて
恥ずかしいことですよ」
というメッセージを伝えたくは
ないんですよね。
何故かというと
知らないことを「恥」だと思い過ぎると
質問が出来なくなるからです。
それこそ
「知らぬは一生の恥」で
恥ずかしいのは今だけだと
思えればいいですが
あまりにも「恥」の意識が
強くなりすぎると
「間違えたら嫌だから発表しない」
「馬鹿だと思われたら嫌だから黙っておこう」
という発想を生み出しかねません。
私は、何よりこれが
もったいないことだと思うのです。
「間違い」や「失敗」を
一度もしないで成長することは
ほぼ不可能です。
ほとんどの場合、間違いや失敗を
積み重ねて、その度に修正していくことで
上達していきますよね。
ですから「失敗」を恐れて
何もしない人は、そこから一歩も
成長することができません。
私は、授業中に
「間違えてもいいよー」
「違っててもいいから
思ったことを言ってごらん」
という言葉をよく使います。
それは、間違いを恐れて
発言することを躊躇して欲しく
ないからです。
知らないこと・わからないことは
ダメだから、恥をかかないように
覚えておこう
というよりも
今まで知らなかったけど
新しく知識が増えて良かったね!
これ覚えておくと役に立つよね!
そういう感じで
今知れたこと・新しく覚えられたことを
最大限喜ぼう!
というやり方の方が
子どもの意欲を
より引き出せるんじゃないか
と、私は考えています。
ま、かといって
社会人にもなって
「それは教わっていないのでわかりません」
と、お客様に向かって堂々と言い放つような
新入社員になられても困りますがねー。
バランスですよね、その辺は……(^_^;)
戸田朝海でしたー。
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