子どもにイライラしない方法 その① | 話すだけで成績が上がる家庭教師戸田朝海の勉強できないコンプレックス解消大作戦!

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こんにちは。
府中・京王線沿線の家庭教師、戸田朝海です。

前回前々回から続いている
親が子どもを教えるシリーズ。

書いてみてわかりましたが
なかなか深いテーマですね。

私の中でもすーっと長いこと
疑問だったことでもあり
ご相談いただくことも
とても多いテーマであるだけに
大事に書かせていただいたつもりです。

一つお断りしたいのは
ここにあるのは考え方の一つ・やり方の一つ
であり、絶対的なものではありません
ということです。

私の場合は全然違う!
というご感想もあると思うのです。
もしよかったら
そういうご意見もお聞かせ下さいね。

・・・

さて。
親がお子さんを教えると
どうしてもイライラしてくるよねー!
っていう話でしたね。

で、そのイライラの原因として
考えられることを、前回の記事では
まとめさせていただきました。

でもね
もう、イライラするのはしょうがない
と思うんですよね。

親ですもん。
人間ですもん。

だから、あんまりイライラを
否定しないで欲しいというか
イライラした自分を
悪いものだと思い過ぎないで下さいね。

イライラした自分を責めても
イライラしなくなるわけじゃないですから。

大事なのは
イライラした(しそうな)自分を自覚して
それにどう対応するか。
だと思います!

今回は
その「イライラの対処法」について
お伝えしますね。

・・・

まず、
オーソドックスな対応ですが
「イライラしたときに働きかけない」こと。
話したり、指示を出したり
間違いを指摘するときなんかは特に!です。
言葉にトゲが出ちゃいますからね。

言葉にいらんトゲがあると
相手の心にそのトゲが刺さるので
グサッときたり、カチンときたりして
返事にもトゲが出ちゃうことがあります。

するとこっちも
そのトゲに反応して
イライラから⇒怒りがドカン!とかね。
あんまりいいことはないわけです。

イラッ!ときたら
トゲを出したまま働きかけるんじゃなくて
ちょっとその場から離れて
トゲが引っ込むのを待ちましょうか。

そして、ちょっと気持ちが落ち着いたら
改めて話しかけましょう。

そのときのコツなんですが
今やるべきこと
に、意識を集中してみて下さい。

多くの場合
そのタイミングで一番必要なのは
「怒ること」
ではありません。

というか、
「怒って」何をさせる予定だったのですか?
何か「その子が今すぐやるべきこと」
あるのですよね?
それをさせたくてつい「怒って」しまったのですよね?

じゃあ、それを「怒らずに」
始めればいいと思いませんか?

え?「怒らないとやらない」って?

でも、「怒らないとやらない」子に
怒って何かをさせようとするのは
長い目で見ると大きなマイナスです。
から、やめた方がいいです。
これはまた、別の機会に
話させて頂きますね

そして、もう一つの方法は
「イライラは後回し法」です^^

ちょっと、これについても
また長くなっちゃったので
次回に回しますね。

何回つづくのやら、これ……
お付き合いいただければ幸いです。

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