ちょっとご無沙汰している間に、すっかり春になりましたねー。
と浮かれていたら、急に急に寒くなって混乱してます。来週辺りからみんな新学期なのになあ。入学式に雪降ったりしないといいですねえ。(私の入学式は大雪降りました)
もう4月になっちゃいましたが、先月は「心と向き合う」月間でした。
月初にカラーセラピーを、中旬ごろにメンタルトレーニングのセミナーを受講して来ました。
時々こうして、人の手をお借りして自分自身を見ていただくのって、いいものですね。どちらも、自分では気づけない部分に光を当てていただいて、今まで見えていなかった自分に、気付くことが出来ました。お二方とも、ありがとうございます。
カラーセラピーではいろいろと…素敵なことを言っていただきましたが、頂いたメッセージを総合すると、
一対多者のコミュニケーション
メッセージ発信
社交・交流
という、今の自分にとてもふさわしいキーワードを頂けました。
今まで以上に、自分らしく発信していいですよ♪ というメッセージを頂きましたので、今後ますます頑張ってみようと思います。
それにしても、セラピストさんの話し方って素敵。
こちらの話す、全てのことを肯定的に受け止めて下さるし、悩みや自分の問題点などを打ち明けても、物事の良い面を的確に拾って見せて下さるというか。
アドバイスも押し付けがましくなく、常にこちらを尊重して下さってるのがよくわかり、自然な気持ちで受け止めることが出来ました。
そのせいか、普段だったら絶対に誰にも言わないような、いろんな深い部分とか、心の奥底まで、腹を割ってお話してしまいました。すごいなー! そんな自分にビックリしました。よくこんな事まで人に話せたな、って。
メンタルコーチの岡崎さんは、セミコンのときからお世話になってる方で、元々信頼している方でしたが、カラーセラピーのヴィオさんは、その日初めてお会いした方にも関わらず、だったので。
やっぱり
受け手の力って大きいんだなー
と思いました。
今までにも、自分で「上手く話せたな」と思ったシーンでは、必ずと言っていいほど、いい聞き手の方がいらっしゃいました。
話は、話す側の実力も当然ありますが、受け手となる側が、話し手から話をうまく引き出す、という現象も、大いにあるのではないでしょうか。
「話し上手は聞き上手」っていうのも、ひょっとしたら、そういう意味なのかもしれませんね。
これは、話し言葉に限らず、書き言葉でも同様でしょう。
作文もそうだし、スピーチみたいな発表もそうだし、言葉に限らず、絵画や音楽なんかでもそうかもしれない。多分、形を問わず「表現」と言われるものは、全てそうかも。
特に練習の段階では、安心して出せるかどうか、この辺りに成長の度合いが関わってくるように思います。
相手の発信する力を高めるために、いい「受け手」になることを考えてみたいな、と思いました。
あ、発信もちゃんとしますよ!

