ここ数日、スペイン語の目的格代名詞に苦戦中。
よく見聞きする単語なんだけど、ややこしくてよく分からん。
一昨日から先生に教えてもらい始めたが、いまだ馴染んでない。

英語だと直接目的語、間接目的語に関わらず

me, you, it/him/her, us, you, them。

スペイン語は原則として

間接目的語 me, te, le, nos, os, les
直接目的語 me, te, lo/la, nos, os, los/las

なので、「君にそれをあげる」は

Te lo doy.

でも例外があって、間接目的語も直接目的語も三人称(単複いずれでも)の場合は、関節目的語に

se

を使う。

「彼にそれをあげる」は

× Le lo doy.

ではなく、

○ Se lo doy.

もう少しejercicioやって、口が覚えるようにしよう。

まぁ「レロドイ」とか言いにくいから言ったら気づくんだろうけど、「レスレドイ」くらいはするっと言っちゃいそうだな。。
今日はボキャブラリ・ビルディングをテーマにレッスン受講。

Joséのレッスンは、
 1.短い記事を声に出してよむ
 2.分からない単語を書き出し、意味を確認する
 3.その単語を使って例文を作って言う
 4.もう一度記事を通して読む
という内容だった。

選ばれた記事は
http://www.bbc.co.uk/mundo/ultimas_noticias/2011/08/110817_ataque_extraterrestre_salvar_planeta_cr.shtml

BBCがスペイン語のニュースサイトをもっているとは知らなかった。

さて、分からなかった単語は
hambruna(飢餓。hambreの関連語)
azotar(ヒットする。天災などが襲う場合にも、ムチで打つ場合にも使う)
prensa(報道、プレス)
carretera(幹線道路)
cavar(掘る)
pozo(井。井戸、油井、ガス田等ふくむ)
abastecimiento(供給。動詞はabastecer)

実は
establecer(establish)
cuerno(角)
turco(トルコの)
も知らなかったのだが、前後の文脈で分かったのでまぁよしとした。

これ、一人でやるとつまらないのだが、やはり先生がいて、自分が作った例文の文法をその場でチェックしてもらったり、ある単語から多少脱線して会話がはずんだりすることで、より単語が覚えやすいと思った。

またこの形式のレッスンはリクエストしよう。
昨日に引き続き、オンラインで特訓。

接続法のエクササイズ+補足説明で1時間、会話を30分。
会話も接続法が使えそうなところはウーアーいいながら頑張って接続法で表現。

だいぶ接続法の概念が頭に入ってきた感じ。これを定着させるのが難しいところなのだろうけど。
あと、やっぱり本とにらめっこするより、生身の人間と話しながらやると面白い。
分からないところ、納得がいかないところwも、とにかく突っ込んで分かるまで質問できるし。

しかし先生、こんな動詞の活用をひねり出すのにいちいち「あー」とか「うー」とか唸る人間の話をよくぞ忍耐強く聞いてくれるなと、感心するわ。ありがたい。

さて、ちょいと復習してから寝るとします。