こんにちは。勉強好きな子どもを育てる 学研教室の先生、中村千春です。
昨日、札幌では小学校の終業式が終わり、いよいよ夏休みです!
今年お初の企画である「勉強がすきになっちゃう!ビンゴ」
さっそく、おうちで書いてきてくれた子
教室で書いていく子
自由研究のテーマで悩んでいる子
これから書く子
さまざまです。
子どもたちにとって、目標を立てるシーンは、学校でも習い事でも、たくさんありますね。
そんな時、低すぎる目標を立てる子がいます。
お手本のように美しい字を書けるのに、「キレイな字を書く」とか
計算が得意なのに、「計算をがんばる」とか
そんなのもうできるじゃない!
もっと高い目標にしようよ!
そう言いたくなるのをこらえ、ひと呼吸。
いつも努力しているから、キレイな字を書けたり、計算が速くて確実なのかな?
子どもの気もちに寄りそってみます。
ある日の学研教室ふり返りタイムで、
この目標ちょっと低すぎるんじゃない?
そう感じた私は、生徒さんに、理由をたずねてみました。
どうしてこの目標にしたの?
すると
大きな目標にして、達成できないのがイヤだから
とのこと。
そっかそっか〜
自分にガッカリする気持ちを、味わいたくないよね。
わかるわかる
先生もおんなじだもの。
特に、HSCちゃんは、感受性が豊かで、大人から見たら小さなことも、ものすごく大きな失敗ととらえがちです。
子どもの行動には、必ず理由があります。
子どもが低すぎる目標を書いていたら、どうしてその目標に決めたのか、聞いてみましょう。
忙しくなると、ついポロッと本音が口に出ちゃったりしますよね。
私も、ひと呼吸を意識していきますね^^
▶LINE公式アカウントのご登録はこちらです↓↓
【IDで検索される方】
@wgn5890q