こんにちは。勉強好きな子どもを育てる 学研教室の先生、中村千春です。
今朝の札幌は雨。
雨の朝は、ちょっとめんどくさい。
なぜなら、チャリ通学の息子が
「学校まで送ってって」
とワガママ言うから。
でもね、ちょっと嬉しいのは、助手席に乗ってくれること。
同じように送ってもらってる子は、後部座席に乗ってることが多い感じ。
話しかけたら「ムダ口たたくな」とか言われるんだけど、
これもいい思い出になるのかな。
そんな優しい気持ちになれたのは、昨日の学研教室で、お子さんへ優しく対応しているお母さんがいらしたからかも。
昨日の向陵教室へ、一番乗りでやって来た年少さん。
いつもは笑顔なのに、泣きながら入ってきました。
来る途中、寝てしまったんだとか。
そっかそっかー！
気持ちよく寝ていたところ、起こされたんだ。
もっと寝ていたかったよね。
わかるわかる！
先生も、眠たくて動けない日がいっぱいある！！
（大人だから、なんとか働いていますけど・苦笑）
こんな日は、私の教室では、その日のプリントはお持ち帰りで、おうちでやってきてもらいます。
幼児教材は、ハサミを使ったりしますので、安全面からオススメできないのです。
そうお母様へご説明したら、
「今日は、勉強しなくて大丈夫だよ。」
と、落ち着いてお子さんへ声かけされていました。
素晴らしいです！！
せっかく来たのに…とか、なんでちゃんとできないの？とか、
子どもが思うように動いてくれないと、イライラしがちですよね。
私は、そうでした（苦笑）
子どもを落ち着いて見守るって、難しい…
でも、大丈夫！
見守りたいと思ったら、またそこから新たな一歩です。
今、私は、親子すごろくの話の聴き方を実践しています。
たとえイライラしても、次第に落ち着いて、子どもの本音に耳を傾けることができるようになります。
この方法、我が子が年少さんの時に、知りたかった！！
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