この問題はたし算?ひき算?と聞かれたらどうしますか? | 勉強好きになる!繊細な子の学習サポート【札幌/オンライン】

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札幌市中央区西28丁目の学研向陵教室にて、
幼児・小学生対象に、国語・算数・英語の
対面指導もしています。

●この問題はたし算?ひき算?と聞かれたらどうしますか?

こんにちは。勉強のケアレスミスをなくす 学研教室講師&すごろくインストラクターの中村千春です。

学習指導中、こんなふうに聞かれることがあります。

「先生!この問題って、たし算?ひき算?」



おうちでも、お子さんに聞かれたことはありませんか?

ここで、素直に「ひき算だよ」なあんて、答えてはいけません!!




たし算か、ひき算かと聞いてくるお子さんは、だいたい「せっかちさん」です。


いち早く正解が知りたい!

考える時間が、モッタイナイ!

わかんないから、聞いちゃえ!

教えてもらえたら、ラッキー♪



生徒さんの脳内をのぞくと、こんな感じだと、思われます。


問題を早く解けたら、気持ちいいし、嬉しいですよね^^

でも、AIが急速に発達しているこの時代。

コンピューターとスピード勝負して、勝てるはずがありません。

人間だから、できること。

それは。。。

考えること です。




だから、算数の問題が、たし算なのか、ひき算なのか、考えることが重要なのです!!

ですから、「この問題は、たし算? ひき算?」と聞かれたら、

「どっちだと思う?」と、質問返ししてみてください。

お子さんなりに、考えたところまででOK!

説明してもらいましょう。

この時の注意点が、一つあります。

全くわからない時は、「わからない」と言ってもOK!と伝えておくこと。



わからないと言ったら、怒られるという経験をしたら、次から、わからないことをかくすようになってしまいます。

小学校高学年で、算数が苦手でと言って来室されるお子さん。

苦手の原因が、ひき算の学び残しだったりするんですよ。

お子さんの学力を伸ばすコツは、お子さんが話しやすい雰囲気を作ること。

すごろくノート術を使うと、お子さんの話をスルスル聴けるようになりますよ^^

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