こんにちは。勉強のケアレスミスをなくす家庭学習アドバイザーの中村千春です。
先日、ダイソーへお買いものに行ったら、かけ算九九の下じきを見つけました!
小学2年で学ぶ、「かけ算九九」
しっかり覚えていますか?
かけ算九九は、暗記です。
意味のない呪文のような言葉でも、丸暗記が得意なのが2年生くらいまで、と言われています。
まさに2年生が、九九の覚えどきなんです。
けれども、一生懸命唱えているのに、すぐ忘れてしまう。。。そんなお子さんもいます。
覚えやすい5の段、2の段は、OK!
3の段、4の段は、なんとか。。。
6の段からが、覚えられない。。。
そして、3年生になると、学習するわり算、かけ算の筆算は、九九があやふやだと、計算練習をいくらやっても、間違えてしまいます。。。
それは、とてもつらいですね(泣)
算数が、面白くなくなっちゃいます。
つまらないから、わり算、かけ算の筆算のやり方を、理解することができません。
そこで、九九が苦手な生徒さんの指導をする時は、こんなトラの巻を使う場合があります。
筆箱に入れられる大きさにしています。
トラの巻を見ながら、わり算やかけ算の筆算を学習すると、九九で迷いません。
計算のやり方の理解に、集中することができます。
そして、何回も苦手な段の九九を見ているうちに、いつの間にか覚えて、トラの巻がいらなくなります!
ただ、紙製なので、使っているうちにボロボロになるのと、小さいので、なくしやすいというデメリットがありました。
それが!
ダイソーのかけ算九九下じきなら、じょうぶだし、生徒さんの計算トラの巻に、ピッタリです!
早速、購入しました^^
ただ、この下じきは、暗記する時には、不便かもしれません。
九九の読み方(2×2=4 ににんがし など)が、書かれていないのです。
暗記する時は、九九の読み方を見ながら、早口で言えるように練習する。
次に、何も見ずに唱える練習をするのが、オススメです^^
読み方つきの九九表も、ぷりんときっずさんホームページから、ダウンロードできます。
【家庭学習カウンセラー・中村千春:Study Kanna】
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