映画「The Cider House Rules」(1999) | mikinの勉強部屋

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TVで放映されていたので、映画「The Cider House Rules」(サイダーハウス・ルール)を見ました。
ジョン・アーヴィング原作小説の映画化作品です。実は、この原書は、私が学生の頃に初めて買った洋書の一つです。でも、知らない単語が多すぎて途中で挫折しました。
監督はラッセ・ハルストレム。主役のホーマーはトビー・マグワイア。そして、育て親の医師役でマイケル・ケインが主演しています。マイケル・ケインって、味のある洒脱な良い役者さんですね。この映画でもとても良い雰囲気を醸しだしています。
最初の20分くらいだと思いますが、孤児院の場面は、シチュエーションを説明するのに必要な部分だとは思いますが、私にとってはあまり面白くなかったです。その後、ホーマーが外に出て行くところから、話はぐっと面白くなります。
トビー・マグワイアって、無表情さは目に付くのですが、やはりオーラがあるというか、存在感がある役者さんですね。大勢の人の中にいても目がいってしまうというか。それぞれのパーツが大きい顔が目立つのかなー。私は、彼ってハンサムだと思うのですが、ある白人男性に言わせると「ハンサムっていう類の顔ではない」とのこと。確かにクールガイ系のハンサムではないのでしょうね。身長もあまり高そうでないですし。
舞台となるアメリカのメイン州の風景がきれいです。最近人気のTVシリーズ「Haven」(スティーブン・キングの本が原作です、日本ではまだ放映されていないのかな?)の舞台もメイン州で、美しいところだなーと思っていたので、その流れで見ていました。海沿いでは、ロブスターが有名なんですよね。
ホーマーは孤児なんですけど、孤児ということで変に屈折せずに、人生を生きることのまっすぐな楽しみを見出しているところに、共感を受けます。外からのお仕着せのルールに捉われず、自分が正しいと思うルールを適用して生きていくということ。これは、マイケル・ケイン演じる孤児院の院長にも当てはまる生き方です。
2時間を超えるちょっと長めの映画ですけど、ドラマとして、興味深く見ることができます。出会う人々のさまざまなエピソードがあり、映画というよりもTVドラマ10回分くらいを連続で見ている感じもします。
すごく感動するっていうわけではありませんが、それなりに良い物語です。