映画「愛のほほえみ」(1974) | mikinの勉強部屋

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今日は、映画「愛のほほえみ」(La bellissima estate)についてです。
子どもの頃(小学5年ぐらい)に見て、とても印象に残った映画です。主人公の少年ジャンルーカ役のアレッサンドロ・コッコが美しくて、かわいくて、好きになりました。また、ジャンという名前とルーカという名前がつながった、ジャンルーカという名前がとても不思議に響いて、それがまた良い感じでした。
ストーリーは、男の子とお母さんが浜辺のコテージで夏を過ごします。夏が終わっても都市にある家には戻らず、そのコテージのある田舎の学校に通い始めます。お父さんを恋しく思った男の子は、田舎の学校の同級生のヘルプを得て、学校をさぼって、都市へお父さんに会いに出かけます。しかし、実はお父さんは…。という話で、最後の最後にもショッキングな結末が…。
当時の私は、主人公の男の子(設定9歳?)と同じくらいの年齢。私の友だちの中には、田舎の学校の番長的存在のマルコのほうが好みという子もいたけれど、私はジャンルーカ派でした。
また、ジャンルーカの母親が、美しくてやさしくて、しゃれていて、そのこともとても衝撃でした。いつもジャンルーカを学校まで車で送り迎えしてくれる運転手もとてもよくジャンルーカをサポートしていて、運転手とジャンルーカの関係をうらやましく思いました。
それから、途中で重要な役割を担う、ちょっと頭のいかれた陽気な飛行機好きの男のエピソードも、秀逸です。
それにしてもこの邦題「愛のほほえみ」っていうのはどうなのかな。アレッサンドロ・コッコはとても美しい子役だったけど、この映画では、愛のほほえみというよりも、少し悲しげな表情が印象的でした。原題「La bellissima estate」は「美しい夏」という意味だと思いますが、こちらのほうがまだ合っているかなと思います。
アレッサンドロ・コッコは、もう1本「Il giustiziere sfida la città」(1974)という映画に出ているようですが、主役ではないみたい。でも、見てみたいです。