連結と持分法を「仮払金」「仮受金」勘定を使って説明すると、理解がグーンと楽になる! | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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持分法を苦手とする方は少なくありません。
連結とは違ったアプローチをとるため、
全く別の世界の論点ではないかという
イメージを抱きがちですね。

しかし、投資先の会社の利益×持ち株比率で
連結決算上の利益を取り込む、という点では
連結も持分法評価も目指すゴールは共通しています。

そのあたりの違いを
「仮払金・仮受金」といった3級で学ぶ
かんたんなコンセプトを使いながら説明してみました。

日商簿記2級を学ぶ方は「持分法は私に関係ないからなあ…」
と思ってしまうかもしれませんが、2級レベルの知識でも
理解できるように設例を工夫しました。

連結の超入門的な解説というイメージで
ご覧になっていただければと思います。