キャッシュフロークワドラントと税理士すごろく(オーナー税理士、独立税理士、勤務税理士の動き方) | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

【朝4時起きの公認会計士】柴山が、これから会計について学びたい方、簿記検定3級2級1級の合格法に興味がある方、ニュースや会社の決算から会計知識を学びたい方のために、動画やメルマガなどを使って情報提供するブログです。

 

 
ロバート・キヨサキさんの有名な著書に「金持ち父さん 貧乏父さん」がありますね。
 
そのシリーズの一つで、現在、多くのビジネスマンに読まれている本に
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」があります。
 
いまでは、ネットでググるといろんな解説サイトや動画が出ていますね。
 
いわゆる
【左側】
Employee(従業員)
Self Employed(自営業)
【右側】
Business Owner(ビジネスオーナー)
Investor(投資家)
 
の4象限に職業ないしお金の稼ぎ方を分類する手法が画期的でした。
 
そして、金持ち父さんへの道は、
4タイプの図の右側にあるビジネスオーナーまたは投資家を
目指しましょう、というお話がざっくりとしたストーリーですね。
 
ひるがえって会計事務所の内部を見てみると、
職員ないし勤務税理士(会計士)、
独立税理士(会計士)、
オーナー税理士(会計士)、
投資家(資産をたくさん持っている人)
 
みたいにあてはめることができます。
 
上記のうち、独立税理士・オーナー税理士の方が
コチコン塾あるいは柴山のコンサルクライアントの
主要メンバーとなります。
 
個人的な意見としては、
それぞれのカテゴリーにおけるメリット・デメリットが
ありますので、いちがいにどこが一番、とは言えません。
 
それぞれの状況に応じて、自分にとって一番良い
幸せな未来をゴールとして意識し、
日々努力していくことが大事なのかな、と思います。
 
現役の会計士・税理士の先生方だけでなく、
これから会計の専門家として活躍したい!と考えている
若い方たち等にもぜひ一緒にご覧いただいて考えてみてほしいな、
と思います。