税効果会計の仕訳パターン ~貸倒引当金編~ | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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税効果会計を苦手にしている人は多いです。

というか、税効果が得意だぜ!という人を

探すほうが難しいかもしれませんね~。

 

法人税別表五のしくみと留保・流出の概念を

知っていると税効果の理解がしやすいのですが、

資格の性質上、簿記検定の受験生に別表四と別表五を

詳しく勉強させるわけにはいきません。

 

そこで、多くの場合は、なんちゃって理解で

税効果会計の問題に取り組むことになる、というのが

偽らざる現実だと思います。

 

税効果会計を難しくしている理由のひとつは、

帳簿外で行われる「税務調整(加算・減算)」が

ピンと来ないことです。

 

なので、動画の中ではざっくりですが、

別表四的なイメージ図を用いて税務調整過程も

視覚化してみました。

 

法人税の納税額決定が、かならずしも会計上の

発生主義による収益・費用の計上と整合しない

ところに税効果のめんどくささがあります。

 

ここをいい意味でさらーっとスルーし、

なんとなく、「損益と税金費用の合理的対応」

みたいな難解な概念については、

「税引き前利益と法人税等の額が

実効税率っぽくなればいいんじゃね?」

くらいのイメージで取り組んだほうが

精神衛生上良さそうですね。

 

今回は、簿記の試験でもよく取り上げられる

「貸倒引当金の損金不算入部分」を題材に

税効果会計の説明を試みてみました。

 

簿記検定の受験生だけでなく、

会計の学習過程で税効果にお悩みの方も、

一つのヒントになれば嬉しいです。