テーマ「3年続いたものは何か、考えてみよう!」
石の上にも3年といいますね。
何事も3年以上、コツコツ続けていると、
目を見張る結果を残せることがままあるよ、
という意味にわたしは解釈しています。
裏を返せば、「3年続けるって、けっこうしんどい」ですよね。
で、人生80年の時代にあって、
一度や二度は、3年くらい続いたものがあると、
長期的に見て、有意義な結果を持たす可能性が高いのでは
ないかな、と思うわけです。
ちなみに、最近の事例としては、柴山の場合、
平成16年(2004年)6月からはじめて、ほぼ毎週休みなく
3回くらいずつ書き続け、配信し続けているメールマガジンがあります。
52週×3回×8年なので、累計にして
1200回以上、メールマガジンを書き続けてきました。
これからも、「歯を磨くように」普通に書き続けていくんだと思います。
さすがに8年続くと、その歴史を実感することが多いですが、
なんといっても次の2点の成果が大きいです。
1.長く堅実に続けると言うこと自体が、世間様からの信用をいただける。
2.圧倒的な量稽古をこなしているので、メルマガに関しては、かなりのノウハウが蓄積されている。いわゆる「○○の世界では、ちょっと負ける気がしないよ~」という状態です。
これは、どんなことでも言えると思うのですが、
「稽古はうそをつかない」
「量は質を凌駕する」
物量というのは、もっともシンプルかつ強大な
競争差別化の要因なのですね。
そこまでいかなくても、たとえば簿記検定の学習にせよ
習い事にせよ、とにかく「へ理屈より量稽古」という
段階は、確実にあります。
もちろん、間違った努力を数多くこなすのは逆効果なので、
ある程度の要領や、経験者からの適切な指導あってこそですが、
それでも一定量をこなすことが、いろいろな意味で重要だと思います。
この動画シリーズも、柴山にとって「量をこなして、信用・ノウハウを
より高め、さらに世間様によろこんでいただけるような会計教育を
ご提供したい」との思いから続けている所があります。
現在は70本程度ですが、それでも毎日400回からの視聴数を
いただき、とてもありがたいと思っています。
まずは100本、目指します。究極的には1000本が理想的な
ゴールですが、とにかくひとつひとつ、一緒に頑張りましょう!
柴山政行